エコナビスタがIPO(新規上場)が承認されました。
エコナビスタの上場日は7/26(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/7(金)~7/13(木)となってます。
エコナビスタの各種経営指標
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今期の業績予想
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エコナビスタIPOの基礎情報
証券コード | 5585 |
社名 | エコナビスタ株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 睡眠解析技術を通じた健康状態推移予想AIの開発と、開発したAIを実装した「ライフリズムナビ+Dr.」サービス等、社会課題解決型ソリューションの提供 |
上場日 | 7/26(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,000,000株 |
売出株数 | 1,100,000株 |
OA | 315,000株 |
想定発行価格 | 1,110円 |
仮条件 | 7/5(水)に決定 |
最低必要金額 | 11.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 26.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 64.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/7~7/13 |
公募価格決定日 | 7/14 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 野村證券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
エコナビスタは、睡眠解析技術を通じた健康状態推移予想AIの開発や、開発したAIを実装した「ライフリズムナビ+Dr.」サービス等を展開しています。
ライフリズムナビは高齢者の体調の急変や事故を未然に防ぐSaaS型の見守りシステムで、毎日の「生活状態(ライフリズム)」を自動記録し、 認知症や高齢者に多い疾患(熱中症、睡眠障害など)の予兆を見える化します。
エコナビスタの公開規模は想定価格ベースで約26.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。また、エムスリー(2413)に対して3.0憶円を上限に親引けで割り当てられる予定です。
筆頭株主は同社役員等が議決権の過半数を有する企業で総株数の約46.47%を保有しており、第2位は代表取締役社長の渡邉君人氏で約11.60%(新株予約権)、第3位はヒューリックで約11.20%、第4位は東京ガスで約10.37%、第5位は取締役の梶本氏で約10.37%(上場時に全株放出)となっています。また、株主にはソニーグループ(約2.31%)、グローリー(約1.67%)の名前も見られます。
既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
ライフリズムナビの導入施設は200棟以上、累計利用者数は16千人超(2023年4月1時点)で、東京ガスなど共創パートナーとの連携も実現させながら、近年急速に業績を拡大させています。
エコナビスタは軽いIPOでもありませんが、業績も好調で上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見では期待できそうな印象です。
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