Laboro.AI(ラボロ エーアイ)がIPO(新規上場)が承認されました。
Laboro.AI(ラボロ エーアイ)の上場日は7/31(月)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/13(木)~7/20(木)となってます。
Laboro.AI(ラボロ エーアイ)の各種経営指標
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Laboro.AIのIPO基礎情報
証券コード | 5586 |
社名 | 株式会社Laboro.AI |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」の開発事業や、カスタムAI導入のためのコンサルティング事業 |
上場日 | 7/31(月) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,759,800株 |
売出株数 | 2,404,700株 |
OA | 624,600株 |
想定発行価格 | 525円 |
仮条件 | 7/12(水)に決定 |
最低必要金額 | 5.25万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 25.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 83.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/13~7/20 |
公募価格決定日 | 7/21 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 岡三証券 楽天証券 あかつき証券 松井証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの委託取り扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
Laboro.AIは、機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」の開発事業や、カスタムAI導入のためのコンサルティング事業を展開しています。
Laboro.AIはパッケージAI商品では対応が難しい複雑な課題解決に貢献するクライアントのビジネスにフィットするAIソリューションを提供しています。
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Laboro.AIの公開規模は想定価格ベースで約25.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で計58.68万株(総株数の約4%)を保有しています。
筆頭株主は同社代表取締役CEOの椎橋徹夫氏と代表取締役COO兼CTOの藤原弘将氏でそれぞれ総株数の約35.39%を保有しており、第3位は博報堂で約8.03%、第4位は取締役の松藤氏で約7.86%を保有しています。
また、株主にはSCREENホールディングス(約2.41%)やSCREENアドバンストシステムソリューション(約1.58%)、THK(約0.80%)、日本ガイシ(約0.80%)の名前が見られ、VC2社の出資主体も三井化学(約3.21%)とゼンリン(約0.80%)となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、価格による解除条項はありません。
Laboro.AIの売上は順調に拡大しており、利益的には前期に先行投資(採用費用、人件費、オフィス増床日など)で赤字となりましたが、今期は第2四半期時点で過去最高益となっています。
Laboro.AIは軽量級のIPOではありませんが、人気のAI関連で上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見では期待できそうな印象です。
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