AVILEN(アヴィレン)がIPO(新規上場)が承認されました。
AVILEN(アヴィレン)の上場日は9/27(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/11(月)~9/15(金)となってます。
本日は9/26(火)に上場するネットスターズ(5590)とオートサーバー(5589)のIPOも新規承認されています。
AVILEN(アヴィレン)の各種経営指標
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AVILEN(アヴィレン)のIPO基礎情報
証券コード | 5591 |
社名 | 株式会社AVILEN |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | AIソフトウェア及びビルドアップパッケージの提供をはじめとするAIソリューション事業 |
上場日 | 9/27(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 1,386,900株 |
OA | 215,500株 |
想定仮条件 | 2,000円 |
仮条件 | 9/7(木)に決定 |
最低必要金額 | 20.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 33.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 121.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/11~9/15 |
公募価格決定日 | 9/19 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 極東証券 岡三証券 岩井コスモ証券 丸三証券 松井証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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AVILEN(アヴィレン)は、独自開発した技術コアモジュール「AVILEN AI」を活用したAIソフトウェアの開発や実装、ビルドアップパッケージも提供することで、企業のAI実装推進を一気通貫で支援するAIソリューション事業を展開しています。
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AVILEN(アヴィレン)の公開規模は、想定仮条件で約33.0億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で241.82万株(総株数の約38.4%)を保有しており、上場後は81.58万株が残る予定です。
筆頭株主はジャフコのVCで総株数の約29.95%を保有しており、第2位は日本郵政キャピタルで約20.95%、第3位は大塚商会で約18.1%、第4位はVCで約7.49%、第5位は創業者で元代表取締役の崔一鳴氏で約6.43%、現代表取締役の高橋光太郎氏は第7位で約3.9%(新株予約権含む)となっています。
また、株主にはエアトリ(約1.43%)やアイネット(約0.95%)、インテック(約0.19%)の名前が見られます。
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既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC3社の残株とエアトリが保有する計90.58万株は公開価格の1.5倍以上、元代表ら3個人が保有する計59.4万株に関しては公開価格の2.5倍以上でロックアップが解除されます。
AVILEN(アヴィレン)は2023年2月時点で大手企業を中心に530社以上の支援事績があり、現在急速に普及し始めているChatGPTのビジネス活用のソリューションも手掛けています。
AVILENはVCの売出しが主体のIPOで公開規模も軽くはありませんが、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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