QPS研究所がIPO(新規上場)が承認されました。
QPS研究所の上場日は12/6(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/20(月)~11/27(月)となってます。
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QPS研究所の業績推移
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QPS研究所IPOの基礎情報
証券コード | 5595 |
社名 | 株式会社QPS研究所 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 小型SAR衛星の開発、製造、小型SAR衛星より取得した画像データ販売 |
上場日 | 12/6(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | |
売出株数 | 0株 |
OA | |
想定仮条件 | 380円 |
仮条件 | 11/17(金)に決定 |
最低必要金額 | 3.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | |
時価総額 | |
BB期間 | 11/20~11/27 |
公募価格決定日 | 11/28 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 東海東京証券 岡三証券 FFG証券 香川証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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QPS研究所は九州大学発の宇宙領域スタートアップ企業であり、小型SAR衛星の開発・製造をして現在3基の小型SAR衛星を使って取得した画像データを販売しています。
QPS研究所は2023年7月にはQPS-SAR 6号機「アマテル-III」で日本の民間SAR衛星として最高精細の画像取得に成功し、衛星データビジネスを順調に拡大させています。
QPS研究所は今後も衛星を毎年複数機打ち上げ、2025年以降に36機の小型SAR衛星のコンステレーションを構築し、平均10分ごとの準リアルタイム地上観測データサービスの提供を目指しています。
コンセプトムービー
QPS研究所はの公開規模は想定価格で約25.0億円⇒約39.0億円(11/17変更)で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
筆頭株主は代表取締役社長の大西俊輔氏で約13.81%(新株予約権含む)を保有しており、第2位はスカパーJSATで約9.63%、第3位は株式会社INCJで約9.17%となっており、他に多数のVC(ベンチャーキャピタル)が保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VCを含む20社の1,300万株を超える株式は(まだ詳しく見ていません)、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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QPS研究所は10/23に最大41億円経済産業省「SBIRフェーズ3事業」に採択されたほか、本日10/31にはシンジケートローンによる総額50億円の融資契約を締結しています。
VCの保有や1.5倍のロックアップ解除玉は多いものの、QPS研究所は公募のみのIPOで単価も安く、注目度の高い宇宙関連ビジネスということで、パッと見では期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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