ブルーイノベーションのIPO評価と初値予想です。
ブルーイノベーションの上場日は12/12(火)~12/18(水)の可変型で、IPOの申し込みは11/27(月)からスタートする予定です。
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⇒ ブルーイノベーションIPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
ブルーイノベーションの概要
ブルーイノベーションは、複数のドローンやロボットで様々な点検や物流などの業務を自動化・効率化するソリューションを提供しています。
また、ブルーイノベーションはドローンによるソリューションの提供だけではなく、パイロット育成を通じてドローン業界の市場拡大を目指しています。
ブルーイノベーションの沿革
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会社名 | ブルーイノベーション |
代表者 | 熊田 貴之(47歳) |
所在地 | 東京都文京区本郷5-33-10いちご本郷ビル4F |
設立 | 1999年 |
従業員数 | 66人 |
IPO調達資金使途 | ドローンなどの購入費用、研究開発費、人件費、PRマーケティング費用、借入金返済 |
ブルーイノベーションは、主にドローンで点検・教育・物流・ネクスト(新規ソリューションの創造)の4つのソリューションを提供しており、前期の売上高構成比では、点検35.8%、教育26.9%、物流27.8%、ネクスト9.5%となっています。
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ブルーイノベーションは、複数のドローンやロボットを遠隔で制御して統合管理する自社開発の統合管理プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP)」を基軸として事業を展開しています。
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ブルーイノベーションは、BEPを軸に各業界を代表する企業・団体との連携により社会実装を見据えた新規開発や実証実験を元に、数多くの実績を蓄積しています。
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⇒ ブルーイノベーションのソリューション(HP)
ブルーイノベーションの業績推移
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ブルーイノベーションのIPO評価
ブルーイノベーションのIPOは、新ルール下で上場日に幅を持たせた形のIPOになります。
ブルーイノベーションの公開規模は想定価格ベースで約11.1億円となり、VCは6社で約98.18万株(総株数の約27.08%)を保有しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC5社を含む137.46万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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ブルーイノベーションは今後の成長が期待されるドローンを使ったビジネスを展開しており、公開規模も比較的小さいことから、個人投資家の注目度は高そうです。
しかしながら、業績的には増収傾向でも先行投資優先で赤字が続いており、来期(2024年12月期)の業績も非開示となってます。
また、公開価格の1.5倍でロックアップが解除される玉も多いので(公開株数の約1.6倍)強く意識されそうであり、IPO株に対する買い意欲も引き続き弱そうなため、現時点での個人的評価は「C」としておきます。
ブルーイノベーションIPO取り扱い証券
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
ブルーイノベーションIPOの初値予想
現時点での初値予想は1,800円とします。
※想定価格= 1,300円:仮条件決定前
11/24(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
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タグ :IPO評価 ブルーイノベーション
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