雨風太陽のIPO評価と初値予想です。
雨風太陽の上場日は12/18(月)で、IPOの申し込みは12/1(金)からスタートします。
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雨風太陽の概要
雨風太陽は、全国の農家・漁師から直接旬の食材を購入できるプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営するほか、生産者の販路拡大等を目的とした自治体向け支援サービスや、生産者のもとで学ぶ地方留学プログラムを提供しています。
会社名 | 雨風太陽 |
代表者 | 高橋 博之(49歳) |
所在地 | 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内 |
設立 | 2015年 |
従業員数 | 39人 |
IPO調達資金使途 | 外部連携システムに係る構築費用、広告宣伝費、営業支援システム利用費用、東京オフィス移転費用 |
雨風太陽は代表取締役社長の高橋博之氏が立ち上げたNPO法人東北開墾が始まりで、2015年にポケットマルシェ(現在の雨風太陽)が設立されました。
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主力のポケットマルシェ(ポケマル)は日本初のスマホ完結型プラットフォームで、中間業者を介することなく直、接旬の食べ物をやり取りすることができます。
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ポケマルに登録する生産者は日本最大級の7,900名超で、全国1,505の自治体に分布しています。
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ポケマルには日本中から毎日平均260品(2022年平均)の新しい商品が出品され、15,000の商品が並びます。
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ポケマルのハイライト
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雨風太陽は、ポケマル以外にも生産者の販路拡大等を目的とした自治体向け支援サービスや、生産者のもとで学ぶ地方留学プログラムなど、個人向け旅行関連サービスを提供しています。
自治体支援サービス
個人向け旅行関連サービス
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⇒ 雨風太陽のサービス(HP)
雨風太陽の業績推移
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雨風太陽のIPO評価
雨風太陽の公開規模は想定価格ベースで約5.0億円と小粒で、法人2社にそれぞれ0.5億円(計1.0億円)を上限として親引けで割り当てる予定です。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、VC6社を含む8社の計47.8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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業績的にまだ赤字なのはやはり気掛かりですが、近年の売上拡大で赤字額は年々減少しており、今回の上場による知名度や信用力のアップで黒字化も視野に入ってきそうです。
来期の業績予想が非開示のため不安は残るものの、親引け分を除いた公開規模は4.0憶円と小粒なため、需給面の優位性から買いを集めると思われます。
現時点での個人的評価は「C+」としておきます。
雨風太陽IPOの取り扱い証券
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 マネックス証券 岡三証券 丸三証券 東洋証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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雨風太陽IPOの初値予想
現時点での初値予想は1,300円としておきます。
※想定価格= 840円:仮条件決定前
11/17(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
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