ナイル(NyLE)がIPO(新規上場)が承認されました。
ナイルの上場日は12/20(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券とSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/5(火)~12/11(月)となってます。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
ナイルの業績推移
※クリックで拡大します
ナイルIPOの基礎情報
証券コード | 5618 |
社名 | ナイル株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 自動車産業DX事業(オンライン主体のマイカーサブスク関連サービスを提供)、ホリゾンタルDX事業(DX・マーケティングに関するコンサルティングなどを提供) |
上場日 | 12/20(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 970,800株 |
OA | 198,100株 |
想定仮条件 | 1,440円~1,790円(@1,615円) |
仮条件 | 12/4(月)に決定 |
最低必要金額 | 16.15万円(想定仮条件の中間値で計算) |
吸収金額 | 24.5億円(想定仮条件の中間値で計算) |
時価総額 | 137.8億円(想定仮条件の中間値で計算) |
BB期間 | 12/5~12/11 |
公募価格決定日 | 12/12 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 松井証券 大和証券 楽天証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 丸三証券 極東証券 岡三証券 東洋証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託?) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券や岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ナイルは、様々な産業の企業に対してDXやマーケティング支援を行うホリゾンタル事業のほか、「おトクにマイカー定額マモルくん」でマイカーサブスクサービス(自動車産業DX事業)を展開しています、
ナイルの公開規模は想定仮条件の中間値計算で約24.5億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主は代表取締役社長の高橋飛翔氏で約43.13%(新株予約権含む)を保有しており、第2位はVCで約13.83%、第3位はSMBC信託銀行で約6.75%、第4位はセプテーニで約4.57%となっており、他に博報堂DY(約1.92%)やダイレクトマーケティングミックス(約1.64%)の名前も見られます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが(制度ロックアップ含む)、VC7社を含む計約227万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
同社はDX・マーケティング事業とマイカーサブスク事業の2本柱で売上を拡大させていますが、利益ベースではまだ赤字の状態です。
売出し多めの赤字IPOながらパッと見ではそれなりの印象ですが、想定仮条件の幅も広い上にラッシュの中での上場となるため、仮条件や前後のIPOスケジュールを確認したいところです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム