マーソ(MRSO)がIPO(新規上場)が承認されました。
マーソの上場日は12/21(木)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/6(水)~12/12(火)となってます。
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マーソのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインが気になるところです。
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本日はヒューマンテクノロジーズ(5621)のIPOも新規承認されています。
マーソの業績推移
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マーソIPOの基礎情報
証券コード | 5619 |
社名 | マーソ株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 人間ドック・検診の予約プラットフォーム「MRSO.JP」及び各種DX支援サービスの開発・運営等 |
上場日 | 12/21(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 75,000株 |
売出株数 | 694,100株 |
OA | 115,300株 |
想定価格 | 2,110円 |
仮条件 | 12/4(月)に決定 |
最低必要金額 | 21.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 18.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 74.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/6~12/12 |
公募価格決定日 | 12/13 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 野村證券 三菱UFJMS証券 SMBC日興証券 東海東京証券 松井証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) auカブコム証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券やauカブコム証券の委託取り扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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マーソは国内最大級の人間ドック・検診の予約プラットフォーム「MRSO.JP」を運営するほか、予防医療を切り口に、顧客のマーケティング活動や業務効率化を支援するヘルスケアDXサービスを展開しています。
「MRSO.JP」
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マーソの公開規模は想定価格ベースで約18.7億円で、SHIFT(3697)に対し3億円、ファンドに対し1億円に相当する株式数を上限に親引けで割り当てる予定です。
筆頭株主は代表取締役社長の西野恒五郎氏で約40.13%を保有しており、第2位は三和システムで約20.88%、第3位はVCで約10.10%、第4位は元取締役で顧問先の神田有宏氏で約9.08%、第5位はアフラック系のVCで約6.28%となっており、他には森トラスト(約2.02%)の名前も見られます。
VCは2社で60.78万株を保有しており、上場時に34.03万株(保有の約56%)を売却して2社計で26.75万株が残ります。
既存株主には上場後180日と90日のロックアップが掛かっており、VC1社の17.44万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
マーソは今期前半までコロナワクチンの大規模接種WEB予約サービスで業績を急拡大させており、今後はその特需がなくなります。
今期以降はその反動で業績水準を下げそうですが、一方ではコロナが終息したことで人間ドッグや検診のニーズの回復も見込めそうです。
マーソの公開規模は軽くはないですが親引け分を考慮すると荷もたれするほどではなく、VCの保有やロックアップ解除の玉も限定的です。
既存株主全員が一部を放出(最小5%~最大60%)するため売出し比率が高いのは気になりますが、パッと見ではそれなりの印象です。
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