ヒューマンテクノロジーズがIPO(新規上場)が承認されました。
ヒューマンテクノロジーズの上場日は12/22(金)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はみずほ証券と大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/6(水)~12/12(火)となってます。
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本日はマーソ(5619)のIPOも新規承認されています。これで12月のIPOは現時点で12社となり、年内にもう数社出てくると思われます。
ヒューマンテクノロジーズの業績推移
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ヒューマンテクノロジーズIPOの基礎情報
証券コード | 5621 |
社名 | 株式会社ヒューマンテクノロジーズ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 勤怠管理を中心としたクラウドサービスの開発及び提供 |
上場日 | 12/22(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,000,000株 |
売出株数 | 2,288,000株 |
OA | 493,200株 |
想定価格 | 940円 |
仮条件 | 12/4(月)に決定 |
最低必要金額 | 9.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 35.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 85.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/6~12/12 |
公募価格決定日 | 12/13 |
主幹事証券 | みずほ証券 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
ヒューマンテクノロジーズは、クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」のほか、PC認証強化システム「DigitalPersona AD MFA」や指紋認証開発キット「DigitalPersona SDK」を展開しています。
ヒューマンテクノロジーズの公開規模は想定価格ベースで約35.5億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
VCの保有はなく、筆頭株主は役員等で議決権の過半数を有する企業で約44.44%を保有しており、第2位は代表取締役会長の恵志章夫氏が約22.22%、第3位は奥畑和行氏と同社従業員の飯泉満氏がそれぞれ約11.11%、第7位には伊藤忠商事(約1.00%)の名前も見られます。
既存の残株主には上場後360日(伊藤忠商事は180日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ヒューマンテクノロジーズの「KING OF TIME」は市場シェアNO,1で、導入企業は52,000社、利用者数は300万人超と毎年拡大しています。
業績的には順調に売上を拡大させながらも近年は減益が続きましたが、今期は5割以上の増益を見込んでおり、売上も引き続き2桁増収の見込みです。
ヒューマンテクノロジーズの公開規模は小さくありませんが、海外への販売もあり、クラウド関連で上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりの印象です。
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タグ :2023IPO ヒューマンテクノロジーズ 上場承認
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