SBIリーシングサービスがIPO(新規上場)が承認されました。
SBIリーシングサービスの上場日は10月19日(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券・みずほ証券・SBI証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/3(月)~10/7(金)となってます。
SBIリーシングサービスの各種経営指標
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SBIリーシングサービスIPOの基礎情報
証券コード | 5834 |
社名 | SBIリーシングサービス株式会社 |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
事業内容 | 航空機、船舶等を対象としたオペレーティング・リース事業に投資するファンドの組成・販売 |
上場日 | 10/19(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 1,850,000株 |
OA | 330,000株 |
想定発行価格 | 2,980円 |
仮条件 | 9/30(金)に決定 |
最低必要金額 | 29.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 75.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 221.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/3~10/7 |
公募価格決定日 | 10/11 |
主幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 松井証券 岩井コスモ証券 極東証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIリーシングサービスは、航空機・船舶等のオペレーティング・リース事業に投資するファンドを組成し、法人の顧客に販売する事業を手掛けています。⇒ 3分でわかるSBILS
同社はSBIホールディングスの子会社であり、業績的には2017年の創業から毎期大幅な増収を継続しており、5期目となる前期には大きく黒字化しています。
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SBIリーシングサービスの公開規模は想定価格ベースで約75.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
親会社のSBIホールディングスは総株数の約91.32%(678.42万株)を保有しており、上場時に保有の約27.3%を放出しますが、上場後も約6割の株式を保有する格好です。
第2位は鹿児島で新車・中古車・航空機販売を営むオートパンサーで約2.23%、第3位はSBIリーシングサービスの代表取締役社長である久保田光男氏で約0.48%(新株予約権)を保有しています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
SBIリーシングサービスは結構大きめの公開規模であり、売り出しがメインで親子上場のIPOでもあります。
ただ、SBIリーシングサービスの業績は急拡大中であり、前期は約300億円もの売上で一気に30億円近い利益を計上しています(驚)
パッと見ではそれなりに面白そうな印象ですが、個人的には同事業の将来性や同社の伸びしろがどの程度あるのか、全く見当がつきません。。
まずはプロの予想屋さんの見解に加え、機関投資家の評価を加味した仮条件を待ちたいところです。
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タグ :2022IPO SBIリーシングサービス 上場承認
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