STG(5858)がIPO(新規上場)が承認されました。
STG(5858)の上場日は3/21(木)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)はとなってます。
本日は同社の他にイシン(143A)、ハッチ・ワーク(148A)、ソラコム(147A)、L is B(145A)、コロンビア・ワークス(146A)と計6社のIPOが新規承認されました。
今のところ同日の上場となるIPOは3/26(火)の3社ですが、一気に6社の新規承認とは東証も少しは考えて欲しいですね…。
STG(5858)の業績推移
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今期の業績予想
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STG(5858)のIPO基礎情報
| 証券コード | 5858 |
| 社名 | 株式会社ＳＴＧ |
| 業種 | 非鉄金属 |
| 事業内容 | マグネシウム及びアルミニウムダイカスト製品の製造・販売 |
| 上場日 | 3/21(木) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 150,000株 |
| 売出株数 | 160,500株 |
| OA | 46,000株 |
| 想定価格 | 1,870円 |
| 仮条件 | 3/4に決定 |
| 最低必要金額 | 18.7万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 6.7億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 18.5億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 3/5～3/11 |
| 公募価格決定日 | 3/12 |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 リーディング証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定！) SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定！) DMM株(委託？) |
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STG(5858)は2019年6月にプロ向け市場のTOKYO PRO Marketに上場していた企業で、今回は東証グロースへの蔵替え上場になります。
STG(5858)は実用金属で最も軽いマグネシウムを中心としたさまざまな工業製品の部品を製造加工することを得意としており、金型の設計・製造、金属部品の鋳造、機械加工、ショットブラスト、仕上げ、化成処理、塗装、組立までを行う事業を展開しています。
主な取扱製品
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STG(5858)の公開規模は想定価格ベースで約6.7億円となり、筆頭株主は代表取締役社長の佐藤輝明氏で約31.49%を保有しています。
まだ詳しく見てませんが、上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC(ベンチャーキャピタル)の1社と三菱UFJMS証券が保有する株式については、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
地味な業態のIPOでラッシュの中では埋もれそうですが、小型のIPOで直近の業績も悪くないため、パッと見ではそれなりの印象です。
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