SOLIZEがIPO(新規上場)が承認されました。
SOLIZEの上場日は2/7(水)で、上場市場は東証スタンダードになります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は1/23(火)~1/30(火)となってます。
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SOLIZEの業績推移
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SOLIZE(ソライズ)IPOの基礎情報
証券コード | 5871 |
社名 | SOLIZE株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | エンジニアの派遣・請負による設計支援、3Dプリンターによる施策/最終製品の制作、および製品開発を革新するコンサルティング |
上場日 | 2/7(水) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数(自己処分) | 995,200株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 149,200株 |
想定価格 | 1,380円 |
仮条件 | 1/22に決定 |
最低必要金額 | 13.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 15.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 82.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 1/23~1/30 |
公募価格決定日 | 1/30 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
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SOLIZE(ソライズ)は、3D技術等のデジタルテクノロジーを活用しデジタルものづくりを革新する、グローバルな製品開発のエンジニアリングパートナー企業です。
SOLIZEは1990年の創業(旧社名インクス)で2009年には一度民事再生を図っており、2013年にSOLIZEとして再スタートし、現在は本田技研工業等の車業界を中心に3D技術を活用した事業を展開しています。
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SOLIZEの公開規模は想定価格ベースで約15.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
SOLIZEの筆頭株主は従業員持ち株会で約28.8%を保有しており、第2位は前取締役会長(民事再生後社長に付いた古河グループの古河建規氏:今年の3月に早世)の株を相続した親族で約17.3%(新株予約権含む)、第3位は元取締役会長の篠原敬一氏で約7.56%、第4位は東京中小投資育成株式会社で約6.51%、第5位~8位も古河氏の親族でそれぞれ約4.4%、第9位に代表取締役社長CEOの宮藤康聡氏で約2.34%(新株予約権含む)となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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年内に来年のIPO新規承認はなし?と心配していましたが、ようやく2024年1発目のIPOが承認されました。
SOLIZE(ソライズ)は旧社名インクス時代に一度民事再生を図っていますが、現在は200億円近い事業規模で足元の業績も好調のようです。
SOLIZEは東証スタンダードのIPOですが、新年最初(現時点で)のIPOで公開規模も荷もたれするほどではなく、売出しゼロの公募のみで上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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