IPOのストライク(6196)が本日上場しましたが、AWSホールディングス(3937)と同様に、初日値付かずで終了しました。予想以上に強い展開です。
初値は22日(水)以降に持ち越され、即金規制（買付代金を即日徴収する規制）が入ります。
AWSホールディングス(3937)よりは弱く本日中に寄り付きそうな雰囲気もありましたが、ギリギリで持ち越した感じです。
ストライク(6196)大引けのフル板画面
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大引けでは、公募価格3,440円に対し、気配値上限となる7,920円で222,100株の買い注文に対し、176,300株の売り注文。差引で45,800株の買い越しで引けました。売り注文に対して約1.26倍の買い残です。
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IPOストライク(6196)の初値予想(2日目)
8,150円（＋4,710円）
WIN太郎は初日に値が付くと思っていましたが、予想以上に強い展開でした。当選していた方やセカンダリーを狙っていた方は、さぞかしハラハラしたことでしょう（笑）。明日は即金規制が入り買い需要が半減します。一昔前までなら、この程度のギリギリの持ち越しだと、翌日は一転して売り気配から始まることも多かったのですが、初値形成後に反発することが頻発したため、最近では翌日も若干の買い気配で始まることが多いです。
ですので、WIN太郎の初値予想も若干の上方修正をしておきます。また、大手予想会社の初値予想2は8,000円と大幅に上げてきました。ちなみに、本日の大引け段階でフル板で見た売り買いの合致ポイントは8,100円でした。フル板は上下50本の板注文が見れるだけでなく、常に変動する売り買いの合致ポイントが確認できるので、非常に便利です。カブドットコム証券では信用口座を開設するだけでフル板が無料なので、WIN太郎は便利に使っています。
IPOストライク(6196)の売り買い合致ポイント
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大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：6,000円～7,000円
二発目予想：6,900円～7,900円
三発目予想：6,000円～7,000円
四発目予想：6,000円～7,000円
最終予想：6,000円
最終予想２：8,000円
IPOストライク(6196)の気配運用（2日目）
ストライク(6196)の初値決定前の気配運用については以下の通りです。
・気配上限＝18,220円（本日最終気配値の2.3倍）
・気配下限＝ 5,940円（本日最終気配値の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 396円（又は直前の気配値段に基づく気配の更新値幅（3分毎））
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