AIメカテックがIPO(新規上場)が承認されました。
AIメカテックIPOの上場日は7/30(金)で、上場市場は東証2部になります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は712(月)～7/16(金)となってます。
本日はブレインズテクノロジーのIPOも新規承認されています。これで7月のIPOは9社となりました。
AIメカテックの各種経営指標
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AIメカテックIPOの基礎情報
| 証券コード | 6227 |
| 社名 | ＡＩメカテック株式会社 |
| 業種 | 機械 |
| 事業内容 | 半導体パッケージ製造装置、有機ELTパネル製造装置及び液晶パネル製造装置等の開発・製造・販売及びアフターサービス |
| 上場日 | 7/30(金) |
| 上場市場 | 東証2部 |
| 公募株数 | 0株 |
| 売出株数 | 3,427,000株 |
| OA | 514,000株 |
| 想定発行価格 | 1,920円 |
| 仮条件 | 7/8に決定 |
| 最低必要金額 | 19.2万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 75.7億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 108.1億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 7/12～7/16 |
| 公募価格決定日 | 7/19 |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | 野村證券 大和証券 SBI証券 楽天証券 SMBC日興証券 岡三証券 岩井コスモ証券 極東証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定！) マネックス証券(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
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AIメカテックは日立製作所から新設分割で設立された企業であり、フラットパネル・ディスプレイ(FPD)製造装置や半導体パッケージ製造装置を開発し、製造・販売及びアフターサービスを行っています。
業績は2019年6月期をピークとして、前期は大幅な減収減益となっています。
AIメカテックの事業領域
AIメカテックIPOの公開規模は想定価格ベースで約75.7億円となり、既存株式はVCの2社が保有しており、代表取締役の阿部氏をはじめとする役員らは新株予約権のみの保有となっています。
VC2社が上場時に保有の70%を放出して168.9万株が残る格好で、その残株に関しては上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上で初値形成後に解除されます。
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AIメカテックは半導体関連ですが、ファンドの出口案件で公募もゼロ、直近の業績も冴えないことから、パッと見では厳しそうなIPOに見えます。
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