オキサイド(OXIDE)がIPO(新規上場)が承認されました。
オキサイドIPOの上場日は4/5(月)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/18(木)~3/24(水)となってます。
新年度となる4月のIPOが出てきました。
今年は3月のIPOが例年より少ないですが、代わりに4月のIPOが多そうなので期待したいところです。
オキサイドIPOの各種経営指標
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オキサイドIPOの基礎情報
証券コード | 6521 |
社名 | 株式会社オキサイド |
業種 | 電気機器 |
事業内容 | 光学分野における酸化物単結晶、光部品、レーザ光源、計測装置などの開発・製造・販売 |
上場日 | 4/5(月) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 750,000株 |
売出株数 | 332,900株 |
OA | 162,400株 |
想定発行価格 | 2,480円 |
仮条件 | 3/16に決定 |
最低必要金額 | 24.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 30.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 112.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/18~3/24 |
公募価格決定日 | 3/25 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 楽天証券 マネックス証券 極東証券 水戸証券 SBI証券 岡三証券 岩井コスモ証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
主幹事は資金不要で申し込める野村證券で、同じく資金不要の岡三オンライン証券の裏幹事も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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オキサイド(OXIDE)は、光学分野の事業を展開している企業で、単結晶・光部品・レーザ光源・光計測装置などの光学関連製品を開発・製造・販売しています。
業績的には結構ムラがあるようですが、近年は増収増益で好調に推移しているようです。
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オキサイドIPOの公開規模は想定価格ベースで約30.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)も数社入ってます。
筆頭株主は代表の古川氏で総株数の約19.7%(上場後で約11%)を保有しており、上位株主にはNTTファイナンス(約5.4%)や、業務提携先のNTTアドバンス(約7.2%)、日立ハイテク(約6.0%)ニコン(約2.7%)、レーザーデック(約2.7)、クアーズテック(旧東芝セラミック:約2.1%)の名前が見られます。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かってますが、一部のVC残を含む約51万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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パッと見ではIPOとして地味なイメージですが、オキサイドは光事業でグローバルニッチなポジションを有している感じですね。
大手企業との業務資本提携も多いので、それなりに期待できそうに見えますが、まずは予想会社や仮条件を待ちたいところです。
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