HANATOUR JAPAN(ハナツアージャパン)がIPO(新規上場)承認されました。
HANATOUR JAPAN(6561)の上場日は12/15(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/29(水)~12/5(火)となってます。
まだまだIPOが出て来ますね。正直もうお腹いっぱいです(笑)
本日もHANATOUR JAPAN(6561)と同時にイオレ(2334)のIPOも新規承認されており、今週だけで10社のIPOが決定してます。
その10社の上場日は何れも12月の第3週。年末は忙しくなりそうです。
HANATOUR JAPAN(6561)の事業内容
HANATOUR JAPAN(6561)は、インバウンド専業の総合旅行会社として訪日観光サービスをワンストップで提供しています。
旅行事業では、韓国からの日本向けインバウンド旅行商品にかかる日本国内の各種手配業務、中国、東南アジアからの
インバウンド手配業務、旅行販売専用サイトの運営等を手掛けています。
バス事業ではではインバウンドを中心とした貸切観光バスや送迎バスの運行、九州や関西、北海道で周遊観光バスの運営も行っており、他にも韓国旅行者向けの免税店の運営や札幌でのホテル施設運営も手掛けています。
HANATOUR JAPANの営業拠点
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HANATOUR JAPAN(6561)の各種経営指標
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HANATOUR JAPAN(6561)のIPO基礎情報
証券コード | 6561 |
社名 | 株式会社HANATOUR JAPAN |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 訪日外国人向けツアーの地上手配を中心とする旅行事業、貸切バス・免税販売店・ホテル等施設の運営事業 |
上場日 | 12/15(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 1,000,000株 |
売出株数 | 1,550,000株 |
OA | 382,500株 |
想定発行価格 | 2,580円 |
仮条件 | 11/27に決定 |
最低必要金額 | 25.8万円 |
吸収金額 | 75.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 283.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/29~12/5 |
公募価格決定日 | 12/6 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 極東証券 岡三オンライン証券(委託決定!) |
ここも岡三証券が幹事入りしているので岡三オンライン証券の委託幹事入りは濃厚ですね。⇒ 取扱い決定!(11/15追記)
前受金不要の岡三オンライン証券!IPO取り扱い急増!
HANATOUR JAPAN(6561)のIPO評価
東証マザーズ上場で吸収規模が75.7億円と大きめのIPOです。
ここは韓国資本のHANATOUR SERVICEが親会社であり、代表含む役員も韓国の方々で売出人でもあります。
事業は時流に乗ったインバウンド旅行者に特化した内容で業績も右肩上がり。今期は第3四半期時点で既に前期を上回る結果を残しています。
政局に大きな変化がなければ今後も伸びが期待できそうですが、この流れはオリンピック後も続くのでしょうかね。
余計なVC(ベンチャーキャピタル)はなく、HANATOUR SERVICE含む大株主には90日のロックアップがかかっています(価格に依る解除条項なし)
業績は良いですが、やはり気になるのは吸収規模と過密スケジュールです。
まずは大手予想会社の評価を待って他のIPOと比較しながら検討したいと思います。
HANATOUR JAPAN(6561)の初値予想
一発目の初値予想は11/12(日)か11/13(月)に追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
公募価格近辺(初値予想第一弾:11/13記)
※二発目の初値予想は11/28(金)頃にアップする予定です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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