共和コーポレーション(6570)がIPO(新規上場)承認されました。
共和コーポレーション(6570)の上場日は3/19(月)で、上場市場は東証二部となります。
主幹事は野村證券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/1(木)~3/7(水)となってます。
3営業日連続でIPOの新規承認が出てきました。良い調子ですね。
上場日は3/19(月)なので、今のところ重複はないですが、明日以降のIPO次第でまだ分かりません。
共和コーポレーション(6570)の事業内容
共和コーポレーションは、長野県を起点として全国にアミューズメント事業を展開している企業です。
アミューズメント施設運営事業では、ロードサイド・ショッピングセンター・繁華街等に展開し、APINA(アピナ)、YAZ(ヤズ)、GAMECITY(ゲームシティ)の3ブランドで、関東甲信越を中心に47店舗を直営店で展開しています。
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アミューズメント機器メーカー傘下ではない独立系のため、様々なゲーム機の設置が可能となっています。
アミューズメント施設ではゲーム機器だけでなくバッティングセンターやボーリング場等も併設し、老若男女の3世代で来店できる施設を目指して運営しています。
また、昨夏には、今話題のオンラインクレーンゲームとして@pinaも展開しています
アミューズメント機器販売事業では、全国のアミューズメント施設運営業者や卸業者にアミューズメント関連機器の販売を行っています。
新商品に留まらず、中古機器から景品類まで取扱い、メンテナンスの手配や運営支援のコンサルタントも行っています。
共和コーポレーションIPOの各種経営指標
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共和コーポレーション(6570)のIPO基礎情報
証券コード | 6570 |
社名 | 株式会社共和コーポレーション |
業種 | サービス業 |
事業内容 | アミューズメント施設運営及びアミューズメント機器販売 |
上場日 | 3/19(月) |
上場市場 | 東証二部 |
公募株数 | 450,000株 |
売出株数 | 200,000株 |
OA | 97,500株 |
想定発行価格 | 1,430円 |
仮条件 | 2/28に決定 |
最低必要金額 | 14.3万円 |
吸収金額 | 10.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 41.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/1~3/7 |
公募価格決定日 | 3/8 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 八十二証券 |
主幹事は野村證券で、定番のSMBC日興証券やSBI証券も幹事入りしています。
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共和コーポレーション(6570)のIPO評価
共和コーポレーションはアミューズメント事業を展開している企業で、事業内容や出店形態からしてもやや古臭い印象です。HPも「ココであってる?」と思うほど『昔ながら』の感じです(笑)
アミューズメント事業は「昔流行った」イメージですが、最近は高齢者をも呼び込んで再び賑わいを見せています。
共和コーポレーションの業績も近年は拡大基調で、特に利益ベースでの伸びが目立ちますね。
共和コーポレーション(6570)は東証二部市場への上場で、公開規模は約10.7億円と小さめです。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主には上場後90日のロックアップがかかっています(価格に依る解除条項なし)。
この手の業種でシッカリと実績を残している企業までIPOを仕切るとは、さすが野村證券ですね。
市場も業態も地味ではありますが、好調な業績に加えて売り圧力もなさそうなので、ちょっと面白そうな気もします。
ますは大手予想会社の評価を待って参加スタンスを決める予定です。
共和コーポレーション(6570)IPOの初値予想
一発目の初値予想は2/18(日)か2/19(月)に追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
1,880円(初値予想第一弾:2/19記)
※二発目の初値予想は3/1(木)頃にアップする予定です。
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タグ :2018IPO 上場承認 共和コーポレーション
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