ブリッジインターナショナル(7039)がIPO(新規上場)承認されました。
ブリッジインターナショナル(7039)の上場日は10/3(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/10(月)~9/14(金)となってます。
早くも10月のIPOが出てきました!
9月は例年より多くのIPOが出てくれたので、10月IPOも期待したいところです。
ブリッジインターナショナル(7039)の事業内容
ブリッジインターナショナルは、BtoB企業に対してインサイドセールスの導入による法人営業改革支援サービスを展開している企業です。
インサイドセールスとは、実際には顧客には訪問せずに、電話やメール、SNSなどの様々な営業チャネルを活用して法人営業の一部のプロセスを担当して実行する営業活動または営業マンを意味します。
インサイドセールス概要・導入のイメージ
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ブリッジインターナショナルは、インサイドセールスに関わる一連のソリューションサービスを総合定期に提供しており、マーケティング(仕組みの提供)、アウトソーシング(リソースの提供)、システムソリューション(道具の提供)の3つの事業に区分されます。
ブリッジインターナショナルのサービス領域
ブリッジインターナショナルは、IT、通信・情報、流通、製造などの幅広い業種の企業に対してサービスを展開しており、BtoB アウトバウンドテレコールサービスの国内売上高シェアでは8年連続でNo.1 の実績を達成しています。
今後はAI(人工知能)をはじめとする最新のデジタルテクノロジーを積極的に活用したデジタルインサイドセールスで、総合的なサービスの向上を目指します。
ブリッジインターナショナルの各種経営指標
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ブリッジインターナショナルのIPO基礎情報
証券コード | 7039 |
社名 | ブリッジインターナショナル株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | インサイドセールス(電話やWeb等の非対面営業)に関するアウトソーシング受託業務を主軸にした法人営業改革支援 |
上場日 | 10/3(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 205,800株 |
売出株数 | 100,000株 |
OA | 45,800株 |
想定発行価格 | 2,090円 |
仮条件 | 9/13に決定 |
最低必要金額 | 20.9万円 |
吸収金額 | 7.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 34.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/14~9/21 |
公募価格決定日 | 9/25 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 マネックス証券 エース証券 |
主幹事はSMBC日興証券で、定番のSBI証券や100%完全抽選のマネックス証券も幹事入りしています。
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ブリッジインターナショナル(7039)のIPO評価
インサイドセールス(電話やWeb等の非対面営業)は以前から外資系企業で進んでいたようですが、日本においても就労人口の減少や業務効率化の流れでニーズが増えているようです。
同社はインサイドセールスのリーディングカンパニーとして順調に業績を伸ばしており、近年はAIを代表としたITテクノロジーの活用でより進化を遂げています。
導入企業も営業活動の生産性を向上させて『働き方改革』の実現に取り組めるため、時流に沿ったビジネスと言えそうですね。
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公開規模は想定価格ベースで約7.3億円と小型なIPOで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
代表の吉田氏が約45%の株式を保有しており、他にはミロク情報サービス(IPOで一部放出するも上場後も約5%保有)やオリックス(5%保有)、愛媛銀行(約4%保有)の名前が見られます。
上位株主のほとんどに180日のロックアップがかかっており、価格による解除条項はありません。
まずは大手予想会社の評価待ちとしますが、公開規模やスペックからして人気化しそうなIPOに見えます。
ブリッジインターナショナル(7039)の初値予想
一発目の初値予想は9/2(日)か9/3(月)に追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
5,000円(初値予想第一弾:9/3記)
見込める利益は100株当選で25万~35万円!?
※二発目の初値予想は9/14(金)頃にアップする予定です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :2018IPO ブリッジインターナショナル 上場承認
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