Fast Fitness JapanがIPO(新規上場)が承認されました。
Fast Fitness Japan(7092)IPOの上場日は12/16(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/30(月)~12/4(金)となってます。
Fast Fitness Japanは当初3/18の上場予定でしたが、コロナによる地合い悪化で急遽上場を中止(延期)しており、今回仕切り直しての上場となります。
本日はスタメン(4019)やローランド(7944)、バルミューダ(6612)のIPOも新規承認されています。
Fast Fitness Japanの各種経営指標
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Fast Fitness Japanの基礎情報
証券コード | 7092 |
社名 | 株式会社Fast Fitness Japan |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 24時間フィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスターフランチャイジーとしてフランチャイズシステムを運営 |
上場日 | 12/16(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 1,600,000株 |
売出株数 | 200,000株 |
OA | 270,000株 |
想定発行価格 | 1,860円 |
仮条件 | 11/26に決定 |
最低必要金額 | 18.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 38.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 201.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/30~12/4 |
公募価格決定日 | 12/7 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 むさし証券 マネックス証券 岡三証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
野村証券が主幹事で、幹事団は前回と変わりません。なので岡三オンライン証券の委託取扱いもいずれ決定すると思われます。 ⇒ 決定しました!
前受金不要でIPO抽選に参加できます
Fast Fitness Japanは、24時間フィットネスクラブ 『エニタイムフィットネス(ANYTIME FITNESS)』の日本におけるマスターフランチャイジーとして、フランチャイズシステムを運営しています。
フィットネスクラブはコロナの影響をモロに受けた業態だけに、まさかこんなに早く再申請してくるとは思いませんでした。
業績的にも前期まで絶好調だったのが、今期の進捗は明らかに良くないように見えるので。
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それを受けてか、前回の申請時と比べると想定価格を約28%ほど下げてきており(公開株数は変更なし)、当時決定した仮条件の上限からは約40%もディスカウントされています。
VC(ベンチャーキャピタル)も入ってないので突っつかれての上場ではなさそうですが、個人的には今のタイミングで上場するのは勿体ない気がしてしまいます。
前回は仮条件が想定価格から大きく上振れたので、機関投資家らの評価も高かったものと推察されますが、当時と今では状況が異なるので今回どうなるかは分かりません。
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Fast Fitness Japanの公開規模は想定価格ベースで約38.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主や新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
今回のタイミングでどのような評価を受けるのか全く想像が付かないので、まずは仮条件や予想会社の評価を待ちたいと思います。
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