さくらさくプラスがIPO(新規上場)承認されました。
さくらさくプラスIPOの上場日は10/28(水)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/13(火)~10/19(月)となってます。
さくらさくプラスは当初4/24の上場予定でしたが、コロナによる地合い悪化で急遽上場を中止(延期)していたIPOです。
ちなみに、本日は同日上場となるプレミアアンチエイジングのIPOも新規承認されています。
さくらさくプラスの各種経営指標
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さくらさくプラスのIPO基礎情報
証券コード | 7097 |
社名 | 株式会社さくらさくプラス |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 認可保育所を中心とした保育所等の運営 |
上場日 | 10/28(水) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 327,400株 |
OA | 101,600株 |
想定発行価格 | 2,230円 |
仮条件 | 10/12に決定 |
最低必要金額 | 22.3万円 |
吸収金額 | 17.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 92.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/13~10/19 |
公募価格決定日 | 10/20 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 野村證券 SBI証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 エース証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
主幹事は変わらずのSMBC日興証券で、今回新たに野村證券と楽天証券が幹事団に加わっています。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
さくらさくプラスもようやく仕切り直しの上場ですね。
6~7月に続いた仕切り直し組のIPOは軒並み好調だったので、さくらさくプラスIPOも続いて欲しいところです。
この期間中も業績は好調に推移していたようで、季節性もあるのでしょうが、特に前回では進捗の鈍かった経常利益が大きく伸びています。
公開株数は当初予定と一旦削減した株数との中間程度で設定されており、想定価格や想定価格から換算した時価総額はやや上回っています。
今回のIPOが上手くいけば、前回のタイミングでIPOを強行するより良かったことになりますね。
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さくらさくプラスIPOの公開規模は想定価格ベースで約17.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主や新株予約権者には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
当日はプレミアアンチエイジングと同時上場となりますが、それなりに期待できそうなIPOに見えます。
↓皆さんの初値予想は?↓
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