クラシコムがIPO(新規上場)が承認されました。
クラシコムの上場日は8月5日(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はみずほ証券と三菱UFJMS証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/20(水)~7/26(火)となってます。
クラシコムの各種経営指標
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クラシコムIPOの基礎情報
証券コード | 7110 |
社名 | 株式会社クラシコム |
業種 | 小売業 |
事業内容 | ECサイト「北欧、暮らしの道具店」における服飾雑貨等の販売事業 |
上場日 | 8/5(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数(新規発行) | 350,000株 |
公募株数(自己処分) | 320,000株 |
売出株数 | 1,468,000株 |
OA | 320,700株 |
想定発行価格 | 1,420円 |
仮条件 | 7/15に決定 |
最低必要金額 | 14.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 34.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 100.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/20~7/26 |
公募価格決定日 | 7/27 |
主幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJMS証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 いちよし証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
共同主幹事の三菱UFJMS証券と同グループのauカブコム証券での裏幹事も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
クラシコムは、ECサイト「北欧、暮らしの道具店」で服飾雑貨等を販売している企業です。
「北欧、暮らしの道具店」のスマホアプリは2020年4月のリリースからわずか2年で200万DLを突破しており、業績は右肩上がりで好調に推移しています。
クラシコムの公開規模は想定価格ベースで約34.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役社長の青木耕平氏で総株数の75%を保有しており、第2位に同社取締役で代表親族の佐藤友子氏で20%、第3位に同じく親族の青木祐一郎氏が4.5%となっており、既存株主は3名のみで従業員持ち株会もありません。
代表取締役社長の青木耕平氏は今回の上場で保有の約16.32%(OA分を除く)を売出し、佐藤友子氏は保有の約30.9%、青木祐一郎氏は保有の全株を放出します。
公開規模は軽くありませんが、業績も好調で余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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