SHINKOがIPO(新規上場)が承認されました。
SHINKOの上場日は3/22(水)で、上場市場は東証スタンダードとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/6(月)~3/10(金)となってます。
本日は3/23(木)上場の日本ナレッジIPOも新規承認されています。
SHINKOの各種経営指標
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SHINKO(7120)IPOの基礎情報
証券コード | 7120 |
社名 | 株式会社SHINKO |
業種 | 卸売業 |
事業内容 | IT機器等の保守・販売及び人材派遣 |
上場日 | 3/22(水) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 80,000株 |
売出株数 | 794,000株 |
OA | 131,100株 |
想定発行価格 | 2,060円 |
仮条件 | 3/3(金)に決定 |
最低必要金額 | 20.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 20.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 37.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/6~3/10 |
公募価格決定日 | 3/13 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 松井証券 楽天証券 マネックス証券 丸三証券 あかつき証券 DMM株(委託?) |
SHINKOは、病院・一般診療所に導入されている電子カルテシステムや電子薬歴システム等の保守サービス事業や、医療機関や福祉施設等へのITシステム構築・導入支援のソリューション事業、システムエンジニアを派遣する人材サービス事業を手掛けています。
SHINKOは1953年の創業で全国60を超える拠点にフィールドエンジニアを配置しており、24時間365日サービスを提供しています。
SHINKOの公開規模は想定価格ベースで約20.7億円となり、親引けで従業員持ち株会に6万株(想定価格ベースで約1.24億円)分を上限に割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、筆頭株主は同社の役員が議決権の過半数を所有する企業で総株数の約63.63%を保有しており、第2位は同社が保守する機器メーカーのPHCが約16.88%、第3位が同社代表の福留泰蔵氏で約6.39%となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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SHINKOは東証スタンダード上場のIPOで、パッと見では事業的にも業績的にもやや地味な印象であり、公募も僅かで売り出しが多めのIPOとなります。
上場時に余計な売り圧力はなく、空白期間明け一発目のIPOということで期待したいところですが、まずは仮条件や予想会社の評価を待ちたいところです。
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