のむら産業がIPO(新規上場)が承認されました。
のむら産業IPOの上場日は12/2(木)で、上場市場はJASDAQスタンダードとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/15(月)～11/19(金)となってます。
いよいよ12月IPOの登場です。
12月のIPOは30社を超えるとも言われているので、できるだけ重複上場を避けて偏ることなく登場して欲しいですね。
のむら産業の各種経営指標
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のむら産業IPOの基礎情報
| 証券コード | 7131 |
| 社名 | のむら産業株式会社 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 包装資材部門と包装機械部門で構成される放送関連事業、物流梱包事業 |
| 上場日 | 12/2(木) |
| 上場市場 | JASDAQ・スタンダード |
| 公募株数 | 0株 |
| 売出株数 | 661,900株 |
| OA | 99,200株 |
| 想定発行価格 | 1,210円 |
| 仮条件 | 11/12に決定 |
| 最低必要金額 | 12.1万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 9.2億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 18.7億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 11/15～11/19 |
| 公募価格決定日 | 11/22 |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 いちよし証券 水戸証券 丸三証券 極東証券 あかつき証券 楽天証券 マネックス証券(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
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のむら産業は、米穀精米袋を中心とした食品包装資材や、米穀用自動計量包装機を中心とした計量包装機械の開発・製造・販売などを手掛けています。
のむら産業は1959年設立の老舗企業で、業績は比較的安定しているようです。
スーパーインテリジェントパッカー(自動計量包装機)
のむら産業IPOの公開規模は想定価格ベースで約9.2億円となり、公募ゼロで売出しのみのIPOになります。
筆頭株主は2013年にMBOしたファンドで総株数の約54.7%を保有しており、今回の上場で全株を放出します。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ファンドの売出し案件＆業態・業績共に地味なIPOですが、公開規模は小さめで余計な売り圧力はないため、落ち着いた展開になりそうなIPOにみえます。
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