HYUGA PRIMARY CARE(ヒュウガ プライマリ ケア)のIPO評価と初値予想です。
HYUGA PRIMARY CAREの上場日は12/20(月)で、IPOの申し込みは12/2(木)からスタートします。
⇒ HYUGA PRIMARY CAREのIPO上場承認とIPO基礎情報
HYUGA PRIMARY CAREの事業概要
HYUGA PRIMARY CAREは、在宅訪問薬局サービス、退院サポートサービス、ケアプランサービスのほか、在宅訪問薬局に取り組む中小薬局事業者に対するノウハウ提供や、薬局運営サポートシステム貸与サービスを提供している企業です。
HYUGA PRIMARY CAREの主たる事業は、「在宅訪問薬局事業」「きらりプライム事業」「ケアプラン事業」「タイサポ事業」で、それぞれが地域医療機関・介護事業者と連携することでシナジーを生み出す事業モデルを構築しています。
「在宅訪問薬局事業」では、「きらり薬局」の屋号で福岡県を含め西日本で23店舗、東日本で12店舗を展開しています。
「きらりプライム事業」における加盟店数は、2021年9月末時点で803店となっており、事業開始からの解約は6店舗のみです。
HYUGA PRIMARY CAREの成長戦略
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⇒ HYUGA PRIMARY CAREの事業概要(同社HP)
⇒ HYUGA PRIMARY CAREの目論見書(PDF)
HYUGA PRIMARY CAREの業績推移
HYUGA PRIMARY CAREのIPO評価
HYUGA PRIMARY CAREの主力は「在宅訪問薬局事業」で総売上の約9割を占めており、直近では「きらりプライム事業」が好調のようです。
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HYUGA PRIMARY CAREの公開規模は想定価格ベースで約8.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で25.5万株が残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC残の25.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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当日は3社同時上場となりますが、同社の公開規模は3社の中で最も小型のIPOです。
同社の手掛ける在宅訪問薬局事業は高齢化社会を迎える上で今後もニーズが高そうであり、今後はきらりプライム事業の成長が期待できそうです。
公開株数(35.12万株)の約7割ほどあるVC玉は警戒されそうですが、現時点での個人的評価は「C」とし、堅調な初値が望めるIPOとみています。
HYUGA PRIMARY CAREのIPO取扱い証券
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幹事証券 | 野村證券 SBI証券 いちよし証券 FFG証券 マネックス証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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HYUGA PRIMARY CAREのIPO初値予想
現時点での初値予想は3,200円とします。
※想定価格=2,510円:仮条件決定前
11/30(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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