-上場中止となりました-
(3/7追記)
3/6の日経新聞で報道された通り、3/7(月)に住信SBIネット銀行から正式に新規上場の中止(延期)が発表されました。
IPOの中止は今年5社目となります。
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中止(延期)理由は、「ウクライナ情勢の影響や最近の市場動向など様々な環境の変化を勘案して」とのことです。
追記ここまで
住信SBIネット銀行がIPO(新規上場)が承認されました。
住信SBIネット銀行の上場日は3/24(木)で、上場市場は東証1部となります。
主幹事は野村・SMBC日興・SBI・大和が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/8(火)~3/11(金)となってます。
住信SBIネット銀行の各種経営指標
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住信SBIネット銀行IPOの基礎情報
証券コード | 7163 |
社名 | 住信SBIネット銀行株式会社 |
業種 | 銀行業 |
事業内容 | インターネット専業銀行 |
上場日 | 3/24(木) |
上場市場 | 東証1部 |
公募株数 | 5,453,500株
(国内:3,272,100株 海外:2,181,400株) |
売出株数 | 54,702,000株
(国内:32,821,200株 海外:21,880,800株) |
OA | 9,023,000株
(国内:5,413,800株 海外:21,880,800株) |
想定発行価格 | 1,920円 |
仮条件 | 3/7に決定 |
最低必要金額 | 19.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 1,328.2億円(想定価格で計算)
国内:796.9億円(6割) 海外:531.3億円(4割) |
時価総額 | 2,999.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/8~3/11 |
公募価格決定日 | 3/14 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | アイザワ証券
岡三証券 極東証券 東洋証券 LINE証券(委託取扱い決定!) |
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住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ共同出資するインターネット専業銀行です。
住信SBIネット銀行「NEOBANNK」は、国内のネット銀行でNO,1の預金残高(約6.9兆円)、貸出金残高(約5.1兆円)、住宅ローン累計取扱高(約7.5兆円)を誇り、業績も堅調に推移しています。
住信SBIネット銀行の公開規模は想定価格ベースで約1,382.2億円(国内796.9億円:海外531.3億円)となる大型IPOで、海外にも販売されます。(国内6:海外4)
既存株主は三井住友信託銀行とSBIホールディングスで各50%ずつの出資となっており、今回の上場でそれぞれ保有の約42.3%を放出し、上場後は約27.86%ずつの保有となる予定です。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
住信SBIネット銀行は昨秋に上場申請を済ませた発表されていましたが、遂に出て来ましたね。
公開規模が非常に大きいので、IPOラッシュが予想される3月末の上場は避けて欲しかったところですが、仕方がありません。
↓IPO取り扱いスタート!↓
また、今の地合いを考えると不安は残りますが、このところの金利先高観で銀行株が強いため、同社にとってはタイミング的に悪くないのかもしれませんね。
ネット銀行の初モノで機関投資家の注目度も高いため、パッと見ではそれなりに妙味がありそうにみえますが、まずは予想会社の評価や仮条件を待ってジックリと検討したいと思います。
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タグ :2022IPO 上場承認 住信SBIネット銀行
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