11/4(水)にIPO(新規上場)するゆうちょ銀行(7182)の直前初値予想です。
遂に日本郵政グループ3社の上場日を迎えます!長かったような、短かったような・・・。上場日の決定が9/11だったので、約2か月も騒いでいたことになります。やっぱり長かったですね^^;
大手予想会社の評価も高く、事前予想で一番人気だったゆうちょ銀行(7182)。実質の抽選倍率も5倍以上となった模様で、予想以上に当選できず、ガッカリした投資家も多い様です。
規模も期待も大きいですが、とりあえず無事に上場日が迎えられそうなので良かったです^^
ゆうちょ銀行(7182)の公募価格
1,450円
公募価格は仮条件1,250円~1,450円の上限となる1,450円で決定しました。上限価格で見た今期予想PERは20.4倍となり、吸収規模は5,980億円となります。
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ゆうちょ銀行(7182)のBB抽選結果
野村 | 補欠→繰り上げ当せん |
三菱UFJMS証券 | 当選 |
大和証券 | 当選 |
みずほ証券 | 当選 |
SMBC日興証券 | 当選 |
岡三証券 | 申込みできず(ケアレスミス) |
東海東京証券 | 当選 |
いちよし証券 | 電話無し→落選 |
SMBCフレンド証券 | 申込みできず(資金移動ミス) |
藍澤證券 | 当選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
丸三証券 | 当選 |
マネックス証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
エイチエス証券 | 当選 |
立花証券 | 当選 |
むさし証券 | 落選 |
安藤証券 | 落選 |
カブドットコム証券 | 当選 |
楽天証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
ネット証券も大手証券も、予想以上に厳しい配分だったという印象です。ネット証券では複数当選どころか家族全員がハズレた証券会社もあります。そんな中で、立花証券で初当選!これは穴場でした^^
ゆうちょ銀行(7182)の直前初値予想
1,630円
3メガバンクと比較してもPBR面で割安感が強く、海外からの人気も高そうです。大手予想会社は上場決定当初から強気の予想で、最終の初値予想も1,600円とのこと。WIN太郎も希望的には1,700円くらいに跳ねて欲しいところですが、少し控えめな1,630円としておきます。
強気の根拠としては、VC(ベンチャーキャピタル)どころか、売らなければならない人が居ない、ということ。高くなれば利確したい層も出てきますが、それでも圧倒的に買い方が多そうです。そして、絶対に買わなければならない指数系のファンドも多数あります。
それらが果たして最初からどれだけ買ってくるかが初値のポイント。当初は様子見ならば、それはそれでジリ高で面白い展開になりそうです。 尚、大手予想会社では初値買いの参加スタンスもC評価(実質的な初値買い推奨)と高いです。
■大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:1,500円~1,800円
二発目予想:1,500円~1,800円
三発目予想:1,500円~1,800円
四発目予想:1,500円~1,800円
今回の最終予想:1,600円
ゆうちょ銀行(7182)の初値決定前の気配運用については以下の通りです。
・気配上限=3,335円(公募価格の2.3倍)
・気配下限=1,088円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 73円
※注文受付の範囲は363円~5,800円となってます。
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