レオス・キャピタルワークスのIPO評価と初値予想です。
レオス・キャピタルワークスの上場日は4/25(火)で、IPOの申し込みは4/10(月)からスタートします。
⇒ レオス・キャピタルワークスIPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
レオス・キャピタルワークスの概要
レオス・キャピタルワークスは、「ひふみ投信」等の投資信託の設定や運用、販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務等を手掛けています。
会社名 | レオス・キャピタルワークス |
代表者 | 藤野 英人(56歳) |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス(PCP)丸の内27F |
設立 | 2003年 |
従業員数 | 114人 |
IPO調達資金使途 | システム投資、運転資金 |
レオス・キャピタルワークスの沿革
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
⇒ レオス・キャピタルワークスの事業紹介(HP)
レオス・キャピタルワークスの業績推移
※クリックで拡大します
レオス・キャピタルワークスIPOの評価
同社の営業収益構成比は、投資信託の間接販売が主力(2023年2月末で約73.6%)となっています。
※クリックで拡大します
レオス・キャピタルワークスの公開規模は想定価格ベースで約51.8億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売されるほか、従業員持ち株会へ3.0億円を上限として親引けで割り当てる予定です。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
レオス・キャピタルワークスは2018年12月に一度IPOを中止しており、今回は改めてのIPOとなります。
前回の上場中止後は2020年にSBIファイナンシャルサービシーズ(SBIホールディングスの子会社)に買収されており、今回のIPOでは主幹事も大和証券に変更されています。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
前回は仮条件が想定価格から大幅にディスカウントされましたが、同社の看板商品である「ひふみ投信」の運用成績や評判も良かった時期でもあり、予想会社のIPO評価もそれなりでした。
ただ、近年は「ひふみ投信」の運用残高の伸びも鈍化しており、2023年3月期の営業収益は前回IPO時から伸びてはいますが、経常利益は前回比較で約1割減の見込みとなっています。
今回は当時ほどの勢いを感じられない中で公開規模は前回並みの水準であり、親子上場のIPOになるのも気になるため、現時点での個人的評価は「D」としておきます。
レオス・キャピタルワークスIPOの取扱い証券
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 楽天証券 FFD証券 三菱UFJMS証券 松井証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
レオス・キャピタルワークスIPOの初値予想
現時点での初値予想は1,450円とします。
※想定価格= 1,400円:仮条件決定前
4/7(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム