ウェルスナビのIPO評価と初値予想です。
ウェルスナビの上場日は12/22(火)で、IPOの申し込みは12/7(月)からスタートします。
ウェルスナビについて
ウェルスナビ(WealthNavi)は、資産運用を全自動化したロボアドバイザー投資の国内最大手です。
ウェルスナビ(WealthNavi)は、従来の煩わしい資産運用のプロセスを全て自動化し、忙しい働く世代でも手間なく資産運用を始めることができます。
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ウェルスナビ(WealthNavi)は、自身の年齢や年収などたった6問の質問に答えるだけで投資のリスク許容度を診断し、世界約50カ国11,000銘柄に自動で分散投資をすることができます。
ウェルスナビ(WealthNavi)の2020年9月末時点での預かり資産は2,892億円で(2020年11月13日時点では3,100億円)、運用者数は22.5万人となっています。
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ウェルスナビの業績推移
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ウェルスナビのIPO評価
ウェルスナビは個人的にもその効果を実感しており、全自動で「放ったらかし」というのは本当に楽ですね。
米国ではロボアドバイザー投資の預かり資産残高が1兆ドル(約104兆円)もあるらしいので、日本でのロボアドバイザー投資の開拓余地はまだまだありそうです。
業績的にまだ赤字であったのは意外でしたが、今回の上場による知名度アップでさらに成長が加速すると思われ、黒字化は間近と思われます。
ウェルスナビIPOの公開規模は想定価格ベースで約188.7億円となっており、VC(ベンチャーキャピタル)は20社以上で約1,100万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC保有分の約半数(約624万株)は公開価格の1.5倍以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
また、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国・カナダを除く)に販売される予定です。
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ウェルスナビは国内NO,1のシェアで知名度も高いため期待できそうですが、やはり気になるのは200億円近い公開規模とIPOの過密日程ですね。
前後のIPOも非常に多い中、上場当日は同じ大型で注目度の高いヤプリやKaizen Platformと同時上場というのも気になるところです。
現時点での個人的評価は「C」とし、それなりに堅調な展開になると見ています。
ウェルスナビIPOの取扱証券
主幹事証券 | SBI証券 大和証券 |
幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJMS証券 野村證券 岡三証券 SBIネオモバイル(委託) auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) ライブスター証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
公開規模からしてSBIチャレンジポイントによる当選株数は複数になると思われます。
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ウェルスナビIPOの初値予想
現時点でのウェルスナビの初値予想は1,600円とします。
※想定価格=1,100円:仮条件決定前
12/3(木)の仮条件決定後に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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