グッドパッチがIPO(新規上場)承認されました。
グッドパッチ(Goodpatch)の上場日は6/30月(火)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はIPO投資で必須の大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/15(月)～6/19(金)となってます。
これで6月下旬のIPOが6銘柄となりました。この調子で7月のIPOも期待したいところです。
グッドパッチ(7351)の事業概要
グッドパッチ(7351)は、Webサービスやアプリケーションやブランドのデザイン支援を行う、デザインパートナー事業を中心に展開している企業です。
デザインパートナー事業では、新規事業の立ち上げや既存事業のリニューアル、企業のデザイン戦略立案、デザイン組織構築支援などを手掛けています。
月平均プロジェクト数及び平均プロジェクト月額
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デザインパートナー事業では、Webサービスやスマートフォンアプリケーション等のデジタルプロダクトのデザイン開発を進めたいクライアントに対し、同社のUXデザイナー及びUIデザイナーがデザインのプロジェクトをリードしながらデザインプロセスを遂行し、クライアントが真に必要とするUI/UXデザインの実現を支援し、クライアントの成長にデザインで貢献します。
また、グッドパッチ(7351)は、デザインパートナ事業を様々な側面からバックアップするデザインプラットフォーム事業を展開しており、プロトタイピングツールからデザイナー専門のキャリア支援事業などを手掛けています。
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主要取引先
グッドパッチ(7351)の各種経営指標
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グッドパッチ(7351)のIPO基礎情報
| 証券コード | 7351 |
| 社名 | 株式会社グッドパッチ |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | UI/UX デザイン支援事業 |
| 上場日 | 6/30(火) |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 公募株数 | 308,900株 |
| 売出株数 | 350,900株 |
| OA | 98,900株 |
| 想定発行価格 | 610円 |
| 仮条件 | 6/11に決定 |
| 最低必要金額 | 6.1万円 |
| 吸収金額 | 4.6億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 16.1億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 6/15～6/19 |
| 公募価格決定日 | 6/22 |
| 主幹事証券 | 大和証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 DMM株(委託？) |
幹事団は大和証券とSBI証券の2社のみです。
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グッドパッチ(7351)IPO評価
グッドパッチは2011年9月の設立で、2015年にベルリン、2016年台湾、2017年ミュンヘン、2018年にパリと海外にも積極的に進出しているようで、近年は業績も急拡大しているようです。
2020年には社外取締役にPR TIMES(3922)の代表取締役社長である山口拓己氏を迎えています。
グッドパッチ(7351)の公開規模は想定価格ベースで約4.6億円となっており、筆頭株主は代表取締役社長の土屋氏で総株数の約42%を保有し(上場後約37%)、代表の管理会社(約8%保有)を合わせると、上場後は約45%になります。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有は11社(計約284万株)と多く、上場後も約270万株が残ります。
VCを除く上位株主や新株予約権者には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
VC残の約270万株には上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上でロックアップは7は解除されます。
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小型のIPOで業績好調なため期待できそうですが、VC玉の多さが少し気になるところですね。
まずは予想会社の評価や地合いを見ながら参加スタンスを決めたいと思います。
グッドパッチ(7351)の初値予想
一発目の初値予想は後日追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄は近日中に更新します
1,500円（初値予想第一弾:6/3記）
※二発目の初値予想は仮条件が決定する6/11(木)以降にアップします
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