ジオコードがIPO(新規上場)が承認されました。
ジオコード(GEO CODE)の上場日は11/26(木)で、上場市場はジャスダック・スタンダードとなります。
主幹事はいちよし証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/9(月)~11/12(金)となってます。
11月で3社目のIPOが出てきました。
このまま年末のIPOラッシュに繋げて欲しいところです。
ジオコードIPOの各種経営指標
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ジオコードIPOの基礎情報
証券コード | 7357 |
社名 | 株式会社ジオコード |
業種 | サービス業 |
事業内容 | Webマーケティング事業及びクラウド事業(業務支援ツール「ネクストSFA」、「ネクストICカード」の開発・提供) |
上場日 | 11/26(木) |
上場市場 | JASDAQスタンダード |
公募株数(新株発行) | 380,000株 |
公募株数(自己処分) | 40,000株 |
売出株数 | 250,000株 |
OA | 100,500株 |
想定発行価格 | 1,250円 |
仮条件 | 11/5に決定 |
最低必要金額 | 12.5万円 |
吸収金額 | 9.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 30.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/9~11/13 |
公募価格決定日 | 11/16 |
主幹事証券 | いちよし証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 東洋証券 楽天証券 松井証券 SBI証券 マネックス証券 極東証券 岩井コスモ証券 岡三証券 丸三証券 むさし証券委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
前受金不要のいちよし証券が主幹事で多くのネット証券も名を連ねており、岡三オンライン証券の裏幹事(委託取扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
ジオコードはHP制作やSEO事業で2005年に設立され、現在はWEBマーケティング事業と業務支援ツールをSaaS形態で提供するクラウド事業を展開しています。
Webマーケティング事業ではSEO対策やWeb広告を手掛け、クラウド事業では「ネクストSFA」と「ネクストICカード」で業務支援ツールを展開しており、業績も設立以来年々拡大しているようです(14期に決算期変更)
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ジオコードIPOの公開規模は想定価格ベースで約9.6億円となっており、一般的なVCの保有はありません。
ただ、2020年4月の業務提携に伴い、識学(7049)とorchestra(6533)の各投資事業組合に割り当てられた計約4.4万株があり、また、2020年5月にはビジョン(9416)とも資本業務提携をしており、ビジョンは約8.3万株(約3.58%)の株式を保有しています。※2018年にはストライク(6196)とも業務提携
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筆頭株主は同社役員の管理会社で代表の原口氏個人と合わせ総株数の約80.5%を所有しており、上場後も約61.6%を保有する格好です。
ビジョンや識学らの投資事業組合の持ち分を除いた既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、公開価格の1.5倍以上で解除されます。
公開規模も大きくなく、人気のクラウド事業を手掛けながら業績も好調なため、期待できそうなIPOに見えます。
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