ポピンズホールディングスがIPO(新規上場)が承認されました。
ポピンズホールディングスIPOの上場日は12/21(月)で、上場市場は東証1部か2部となります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/4(金)~12/10(木)となってます。
本日はインバウンドテック(7031)や同日上場となるいつも(7694)のIPOも新規承認されています。
ポピンズホールディングスIPOの各種経営指標
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ポピンズホールディングスIPOの基礎情報
証券コード | 7358 |
社名 | 株式会社ポピンズホールディングス |
業種 | サービス業 |
事業内容 | ベビーシッターや派遣等を中心とした在宅サービス事業及び保育・学童施設等の運営を行うエデュケア事業等 |
上場日 | 12/21(月) |
上場市場 | 東証1部か2部 |
公募株数 | 1,100,000株 |
売出株数 | 2,150,000株 |
OA | 487,500株 |
想定発行価格 | 2,850円 |
仮条件 | 12/2に決定 |
最低必要金額 | 28.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 106.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 278.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/4~12/10 |
公募価格決定日 | 12/11 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 DMM株(委託?) |
公開規模が大きいので主幹事での当選確率は高そうですね。
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ポピンズホールディングスは、チャイルドケア・ベビーシッター・介護などの在宅サービスや、保育所や学童施設等の運営、教育研修・人材紹介・デイサービス施設の運用等を手掛けている企業です。
ポピンズホールディングスは事業規模もそれなりに大きく、近年の業績も好調に推移しています。
ポピンズホールディングスIPOの公開規模は想定価格ベースで約106.5億円と大きめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社役員の管理会社で、代表の轟氏個人の保有分と合わせ総株数の約67.5%を保有しており、上場後も過半数を確保します。
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上位株主の多くは代表の親族で、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。
なお、公開株数の半数未満を上限に、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国・カナダを除く)に販売される予定です。
「働く女性を支援する事業」で政策に沿った事業なので印象的に悪くありませんが、公開規模が大きい点やIPOの過密スケジュールも気になるので、まずは仮条件や予想会社の評価を待ちたいところです。
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タグ :2020IPO ポピンズホールディングス 上場承認
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