サーキュレーションのIPO評価と初値予想です。
サーキュレーションの上場日は7/27(火)で、IPOの申し込みは7/7(水)からスタートします。
サーキュレーションの事業概要
サーキュレーションは、プロ人材(高度な経営課題を解決できる人材)と協業して法人向けに実働やアドバイザリーの形態で支援するプロシェアリング事業を手掛けています。
プロシェアリングとは、外部のプロの経験・知見を複数の企業でシェアし、経営課題を解決する新しい人材活用モデルです。
サーキュレーションでは各経営テーマにおけるプロ人材17,116名(2021年4月末時点)と協業しており、法人向けに「プロシェアリングコンサルティング」
「FLEXY」「Open Idea」「人が繋ぐ事業承継」の4つに分けてサービスを展開しています。
2020年7月期の売上高構成比は、プロシェアリングコンサルティングサービスで約6割、FLEXYサービスで約3割となっています。
プロシェアリングコンサルティングサービス導入企業
サーキュレーションは2014年の創業以来8,005件(2021年4月末時点)のプロジェクトを支援しています。
事業系統図
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サーキュレーションで協業しているプロ人材17,116名の内訳
※クリックで拡大します
サーキュレーションの業績推移
サーキュレーションのIPO評価
事業的には昨年3月に上場したビザスクのようなスキルシェアで企業を支援するビジネスで、サーキュレーションは様々なカテゴリーのプロ人材を揃えています。
稼働プロジェクトの増加に伴い売上も右肩上がりで拡大しており、今期は大幅な利益の増加を見込んでいます。
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サーキュレーションIPOの公開規模は想定価格ベースで約39.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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公開規模が大きめなので地合い次第では重そうですが、事業内容や好業績を背景に買いを集めると思われます。
現時点での個人的評価は「C+」とし、それなりに高めの初値が望めるIPOと見ています。
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サーキュレーションIPOの取扱い証券
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 野村證券 三菱UFJMS証券 SBI証券 岡三証券 いちよし証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 楽天証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) マネックス証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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サーキュレーションIPOの初値予想
現時点での初値予想は2,650円とします。
※想定価格=1,610円:仮条件決定前
7/5(月)の仮条件決定後に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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