-上場中止となりました-
(4/21追記)
スタジアムより新規上場の中止(延期)が発表されました。
IPOの中止は今年4社目ですが、IPO当選発表後の中止は昨年末のAnyMind Group以来です。
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中止(延期)理由は、「確認すべき事項が発生し、当該事項の確認に時間を要するものと判断した」とのことですが、詳細は分かりません。
スタジアムは初値高騰が期待されていたIPOだけに、当選されていた方にとっては災難でしかありません…。
IPOチャレンジポイントで当選した方のポイントは返還されるのでしょうが、次に当選する保証はないですからね。。
追記ここまで
スタジアムがIPO(新規上場)が承認されました。
スタジアムの上場日は4/26(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/10(月)~4/114(金)となってます。
スタジアムのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインの話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
本日は同じ4/26(水)に上場するRidge-i(リッジアイ)のIPOも新規承認されています。
スタジアムの各種経営指標
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スタジアムIPOの基礎情報
証券コード | 9157 |
社名 | 株式会社スタジアム |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 営業支援・ビジネスプロセスアウトソーシングサービスの提供、Web面接システム「インタビューメーカー」の開発・提供等 |
上場日 | 4/26(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 50,800株 |
OA | 22,600株 |
想定発行価格 | 2,220円 |
仮条件 | 4/6(木)に決定 |
最低必要金額 | 22.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 3.85億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 22.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/10~4/14 |
公募価格決定日 | 4/17 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 岩井コスモ証券 FFG証券 極東証券 東海東京証券 松井証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
前受金不要でIPO抽選に参加できます
スタジアムは、営業代行、ビジネスプロセスアウトソーシング、Webサービス・アプリ・システムの企画・開発・販売の事業企画・運営等を手掛けています。
事業的には、顧客企業のデジタル・DX商材を中心として拡販を行う事をサポートする「デジタルソリューション事業」や、採用・営業領域におけるDX化を推進する「インタビューメーカー事業」を中心に展開しています。
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スタジアムの公開規模は想定価格ベースで約3.85億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は10社で37.51万株保有しています。
筆頭株主は代表取締役の太田靖宏氏で総株数の約32.05%を保有しており、第2位はジャフコ系VCで約17.19%、第3位は同社役員等が議決権の過半数を有数る企業で約10.10%となっています。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC10社と1法人が保有する計38.24万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
スタジアムは小粒なIPOであり、業績も右肩上がりで今期は第2四半期時点で黒転しています。
VCの保有が多く(公開株数の約2.2倍)ロックアップ解除ラインは気になるところですが、パっと見では期待できそうなIPOにみえます。
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