ブリーチ(BLEACH)がIPO(新規上場)が承認されました。
ブリーチ(BLEACH)の上場日は7/5(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSMBC日興証券と野村証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/20(火)~6/23(金)となってます。
ブリーチの各種経営指標
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ブリーチIPOの基礎情報
証券コード | 9162 |
社名 | 株式会社ブリーチ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | レベニューシェア型(当社の公告により獲得した新規ユーザー獲得数に、予め顧客企業と合意した新規ユーザー獲得当たりの報酬単価を乗じて計算されるレベニューシェア額を報酬として受領する成果報酬型のビジネスモデル)のインターネットマーケティング |
上場日 | 7/5(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 5,000,000株 |
売出株数 | 1,200,000株 |
OA | 930,000株 |
想定発行価格 | 1,250円 |
仮条件 | 6/19(月)に決定 |
最低必要金額 | 12.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 89.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 313.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/20~6/23 |
公募価格決定日 | 6/26 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 野村證券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ブリーチ(BLEACH)は、顧客企業のマーケティング支援を行うシェアリング型統合マーケティング事業を展開しています。
ブリーチのビジネスモデルは、顧客企業から初期費用やコンサルティング料を受領せず、実際に実現したマーケティング効果に応じて報酬を得る「レベニューシェア型」の報酬体系であるのが特徴です。
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ブリーチの公開規模は、想定価格ベースで約89.1億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、筆頭株主は代表取締役社長である大平啓介氏の資産管理会社で総株数の約63.2%を保有しており、第2位は大平啓介氏個人で約25.89%となっています(代表の大平氏で実質89.09%を保有)
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ブリーチはDtoC(消費者に商品を直接届けるモデル)に特化したネットマーケティングで顧客企業の新規ユーザーを獲得しており、独自の成果報酬型ビジネスモデルを用いることで、急速に業績を拡大しています。
ブリーチの公開規模は小さくありませんが、海外への販売もあり、余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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