クオルテックがIPO(新規上場)が承認されました。
クオルテックの上場日は7/28(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/11(火)~7/18(火)となってます。
本日は同じ7/28(金)上場となるGENDA(ジェンダ)のIPOも新規承認されています。
クオルテックの各種経営指標
※クリックで拡大します
※クリックで拡大します
クオルテックのIPO基礎情報
証券コード | 9165 |
社名 | 株式会社クオルテック |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 電子部品の不良解析・信頼性試験等の受託、レーザ加工・表面処理(めっき)技術を中心とした微細加工等 |
上場日 | 7/28(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 250,000株 |
売出株数 | 955,000株 |
OA | 180,700株 |
想定発行価格 | 2,540円 |
仮条件 | 7/7(金)に決定 |
最低必要金額 | 25.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 35.2億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 59.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/11~7/18 |
公募価格決定日 | 7/19 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 岩井コスモ証券 丸三証券 岡三証券 極東証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの委託取り扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
クオルテックは、電子部品の不良解析・信頼性試験等の受託や、レーザ加工・表面処理(めっき)技術を中心とした微細加工等を手掛けています。
クオルテックの公開規模は想定価格ベースで約35.2億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で92.5万株(総株数の約44.05%)を保有し、上場時に全株を放出します。
筆頭株主は同社取締役の二親等内の血族である志方廣一氏で総株数の約47.38%を保有しており、第2位は全株放出のVCで約44.05%、第3位は業務提携先のCBC株式会社で約8.57%となっており、既存株主は上記のみです。
残株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
クオルテックは自動車業界向けの売上比率が高いようで、前期は大幅な増収増益で業績を回復させましたが、今期は若干の増収も減益の見込みとなっています。
パッと見ではそれなりの印象ですが、大株主のVCが全株放出するというのは少し気になるところであり、まずは予想会社の評価や仮条件を確認したいところです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム