GENDA(ジェンダ)がIPO(新規上場)が承認されました。
GENDA(ジェンダ)の上場日は7/28(金)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSBI証券とSMBC日興証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/11(火)～7/18(火)となってます。
本日は同じ7/28(金)に上場となるクオルテック(9165)のIPOも新規承認されています。気付けば7月末も結構なIPOラッシュとなってます。
GENDA(ジェンダ)のIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ポイントの話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
GENDA(ジェンダ)の各種経営指標
※クリックで拡大します
今期の業績予想
※クリックで拡大します
GENDA(ジェンダ)のIPO基礎情報
| 証券コード | 9166 |
| 社名 | 株式会社GENDA |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | グループ傘下の複数のエンターテイメント事業会社の経営支援に従事する純粋持ち株会社。主力事業は「GiGO」ブランドを主としたアミューズメント施設約250店舗の運営 |
| 上場日 | 7/28(金) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 2,200,000株 |
| 売出株数 | 5,591,000株 |
| OA | 1,168,600株 |
| 想定発行価格 | 1,740円 |
| 仮条件 | 7/10(月)に決定 |
| 最低必要金額 | 17.4万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 155.9億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 591.1億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 7/11～7/18 |
| 公募価格決定日 | 7/19 |
| 主幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 |
| 幹事証券 | みずほ証券 東海東京証券 岡三証券 丸三証券 岩井コスモ証券 水戸証券 極東証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定！) 岡三オンライン(委託取り扱い決定！) DMM株(委託？) |
SBIネオトレード証券や岡三オンラインの委託取り扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました！
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
GENDA(ジェンダ)は複数のエンターテイメント事業会社を傘下とする持ち株会社で、2018年の創業以来多くのエンタメ系企業をM&Aして事業を拡大させています。
※クリックで拡大します
2020年12月にはセガ(現社名GENDA SEGA Entertainment)を買収し、現在は「GiGO(ギーゴ)」ブランドを主としたアミューズメント施設約250店舗の運営を主力事業としています。
GENDA(ジェンダ)の公開規模は想定価格ベースで約155.9億円で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されるほか、アセットマネジメントOneが運用するファンドに10億円分、社員持ち株会に2.5億円分を上限として親引けで販売される予定です。
筆頭株主はVCで総株数の約42.92%を保有しており、第2位は代表取締役会長の片岡尚氏で約16.85%(新株予約権含む)、第3位はVCで約13.73%、第4位は代表取締役社長の申真衣(しんまい)氏で約5.66%(新株予約権含む)、第5位は同氏の資産管理会社で約2.96%となってます。
VC(ベンチャーキャピタル)は筆頭株主をはじめとして計9社で総株数の約60.27%を保有しており、上場時に保有の約25%弱を放出します。
VCを含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
前受金不要の岡三オンライン！IPO取り扱い急増！
同社は2020年末にコロナで赤字となっていたセガを買収して直ぐに黒字化させており、『2040年に世界一のエンタメ企業に』というVision(野望)を掲げるなど、何となくですが勢いを感じます。
GENDA(ジェンダ)の公開規模は大きいですが、海外への販売があり、上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は？↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム