ライズ・コンサルティング・グループがIPO(新規上場)が承認されました。
ライズ・コンサルティング・グループの上場日は9/12(火)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は8/28(月)~8/31(木)となってます。
ライズ・コンサルティング・グループの各種経営指標
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ライズ・コンサルティング・グループのIPO基礎情報
証券コード | 9168 |
社名 | 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 総合コンサルタント事 |
上場日 | 9/12(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 129,800株 |
売出株数 | 12,541,600株 |
OA | 1,900,700株 |
想定発行価格 | 850円 |
仮条件 | 8/25(金)に決定 |
最低必要金額 | 8.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 123.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 207.4億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 8/28~8/31 |
公募価格決定日 | 9/1 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 大和証券 SMBC日興証券 松井証券 マネックス証券 DMM株(委託?) |
野村証券を筆頭に4大店頭証券が揃い踏みです。
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ライズ・コンサルティング・グループは、金融、製造、流通、通信・IT、社会インフラ、官公庁などの様々な業界に対し、経営コンサルティング事業を展開しています。
ライズ・コンサルティング・グループの公開規模は想定価格ベースで約123.9億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主~第3位株主はサンライズキャピタルのファンドで3社が総株数の約85.6%を保有しており、上場時にそれぞれ保有の5割強を放出します。
第4位株主は元代表取締役社長で現名誉会長 Founderの朝日竜樹氏で約9.55%(上場時に保有の50%を放出)、第8位株主がNTTデータで約0.30%となっており、現物株主は以上です。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
ライズ・コンサルティング・グループIPOの公募は僅かでファンドの売出しがメインになります。
ライズ・コンサルティング・グループはそれなりの業績水準で業績も好調のようですが、やはりファンドによる出口案件であるのは気掛かりであり、オファーリングレシオ(約59.7%)も高めです。
公開規模も大きいことから、まずは予想会社や仮条件を確認したいところです。
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