ビーウィズ(Bewith)がIPO(新規上場)が承認されました。
ビーウィズIPOの上場日は3/2(水)で、上場市場は東証1部となります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/14(火)~2/18(火)となってます。
いよいよラッシュが予想される3月のIPOの登場です。出来るだけ月の後半に集中しないよう調整をお願いしたいですね。
ビーウィズの各種経営指標
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ビーウィズIPOの基礎情報
証券コード | 9216 |
社名 | ビーウィズ株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービスの提供、および各種AI・DXソリューションの開発・販売/td> |
上場日 | 3/2(水) |
上場市場 | 東証1部 |
公募株数 | 900,000株 |
売出株数 | 4,400,000株 |
OA | 795,000株 |
想定発行価格 | 1,920円 |
仮条件 | 2/9に決定 |
最低必要金額 | 19.2万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 117.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 263.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 2/14~2/18 |
公募価格決定日 | 2/21 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 野村證券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
みずほ証券が主幹事で4大証券+ネット大手2社が揃い踏みです。
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ビーウィズは東証一部上場のパソナグループ(2168)の100%子会社で、自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービスの提供や、各種AI・DXソリューションの開発・販売を手掛けています。
ビーウィズの事業モデル
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ビーウィズIPOの上場市場は東証一部であり、4月の市場再編後はプライム市場へ上場する予定となっています。
ビーウィズの公開規模は、想定価格ベースで約117.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
ビーウィズの株式は親会社のパソナグループが総株数の約92.15%を保有しており(現物株は100%保有)、他は全て新株予約権で、代表取締役社長の森本氏が約1.44%(20万株)、取締役の飯島氏が約1.15%(16万株)となっています。
パソナグループは上場時に保有の約40.59%を放出(OA分含む)して上場後も過半数を維持し、残株には上場後360日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
また、親引けで従業員持株会に9.2万株を上限として割り当てられる予定です。
ビーウィズの業績は順調に推移しているようですが、親会社であるパソナグループ(2168)の株価がこのところ低迷しているのは気になるところですね。
また、東証一部上場のIPOとしては公開規模は小さめですが、親子上場である点や今の地合いも気掛かりなため、まずは予想会社の評価を待ちたいところです。
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