-上場中止となりました-
(3/9追記)
大方の見方通り、3/9(水)にレパトアジェネシスより新規上場の中止(延期)が発表されました。
IPOの中止は今年6社目となります。
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中止(延期)理由は、「昨今の地政学的リスクの高まりと金利上昇懸念、及び新興株式市場全般の動向などを含めた諸般の事情を総合的に勘案し」とのことです。
追記ここまで
Repertoire Genesis(レパトアジェネシス)がIPO(新規上場)が承認されました。
Repertoire Genesis(レパトアジェネシス)IPOの上場日は3/18(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/2(水)~3/8(火)となってます。
Repertoire Genesis(レパトアジェネシス)は、3月で6社目のIPOとなります。
Repertoire Genesis(レパトアジェネシス)の各種経営指標
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レパトア ジェネシスのIPO基礎情報
証券コード | 9217 |
社名 | Repertoire Genesis株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 免疫多様性解析を基盤とした新規診断法・治療法の開発支援 |
上場日 | 3/18(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 930,000株 |
売出株数 | |
OA | |
想定発行価格 | 1,640円 |
仮条件 | 2/28に決定 |
最低必要金額 | 16.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | |
時価総額 | 66.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/2~3/8 |
公募価格決定日 | 3/9 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 あかつき証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 丸三証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
Repertoire Genesis(レパトアジェネシス)は、「治らないをなくす」というミッションのもと、免疫多様性解析を基盤とした新規診断法/治療法の開発支援を行っています。
近年の売上拡大で前期は黒字化していましたが、今期は第3四半期時点でまだ赤字となっています。
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TCR/BCRレパトア解析
Repertoire Genesis(レパトアジェネシス)の公開規模は想定価格ベースで約31.3億円 ⇒ 27.5億円(2/28追記訂正)となり、公開株式数の半数未満を上限として、欧州及びアジアを中心とした海外市場(米国及びカナダを除く)にも販売される予定です。
筆頭株主と第2位株主がVC(ベンチャーキャピタル)で総株数の約29.42%と約14.71%を保有しており、上場時にそれぞれ保有の ⇒ 1社のみが保有の40%を放出します。
代表取締役会長の鈴木氏が第3位で新株予約権含め約10.95%を保有しており、取締役の新井氏が第4位で約10.8%、代表取締役社長の市川氏は新株予約権のみで約4.46%となっています。
他には全訳工業株式会社が9.87%、ノーベルファーマ株式会社が約1.21%、同社従業員の松谷氏と北浦氏がそれぞれ約8.05%と5.28%を保有しています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(VC2社は90日)、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
評価の難しいバイオベンチャー(業種別分類ではサービス業)で公開規模も結構重いため、今の地合いを考えるとパッと見ではちょっと心配ですね。
目論見書を読んでもよく理解できないため、まずは予想会社の評価や仮条件を待ちたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
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