ブリッジコンサルティンググループのIPO評価と初値予想です。
ブリッジコンサルティンググループの上場日は6/26(月)で、IPOの申し込みは6/7(水)からスタートします。
⇒ ブリッジコンサルティンググループIPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
ブリッジコンサルティンググループの概要
ブリッジコンサルティンググループは、全国の公認会計士のプロフェッショナル資源をデータベース化してシェアリングし、顧客企業の経営管理の課題解決を支援しています。
会社名 | ブリッジコンサルティンググループ |
代表者 | 宮崎 良一(40歳) |
所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル 7階 |
設立 | 2011年 |
従業員数 | 22人 |
IPO調達資金使途 | 本社移転費用 |
ブリッジコンサルティンググループが運営するワーキングプラットフォーム「会計士.job」は、2023年3月時点で公認会計士等が3,800名超登録しており、同社はそこから顧客のニーズに適合した最適な会計士を抽出・割り当て、プロジェクトを実行します。
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主要な提供サービスは、顧客企業のIPO支援やアカウンティング(決算開示支援やシステム導入支援)等の「経営コンサルティングサービス」のほか、ハイクラスの管理部門人材を紹介する「プロフェッショナル人材紹介サービス」です。
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⇒ ブリッジコンサルティンググループのサービス(HP)
ブリッジコンサルティンググループの業績推移
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ブリッジコンサルティンググループのIPO評価
ブリッジコンサルティンググループの公開規模は、想定価格ベースで約2.3億円と超小粒なIPOになります。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC2社(ロックアップ90日)の保有分は公開価格の1.5倍以上で解除されます。
※VC1社(WMグロース4号投組)の保有残株は17.02万株ですが、もう1社(NCBベンチャー投組)の保有株数は目論見書等に株数の記載がないため不明です。
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ブリッジコンサルティンググループは東京プロマーケットからの鞍替え上場であり、上場日まで東京プロマーケットで売買は行われません。
東京プロマーケット市場での売買価格は@1,750円だったようです。
ブリッジコンサルティンググループは公認会計士に特化した独自の事業展開で業績も堅調に推移しています。
特に主力のIPO支援サービスが好調のようで、昨年のIPO会社への関与割合は17.6%と国内でトップレベルとなっています。⇒ 支援実績
VC1社の保有株数が不明な点は気になりますが、ユニークな事業を手掛ける超小粒なIPOということで、現時点での個人的評価は「A」とします。
ブリッジコンサルティングIPOの取り扱い証券
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 極東証券 東海東京証券 マネックス証券 楽天証券 Jトラストグローバル証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 岡三証券 ひろぎん証券 松井証券 丸三証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ブリッジコンサルティンググループの初値予想
現時点での初値予想は3,000円とします。
※想定価格= 1,010円:仮条件決定前
6/5(月)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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