-上場中止となりました-
(6/7追記)
6/7(火)にウェルネス・コミュニケーションズより新規上場の中止(延期)が発表されました。
IPOの中止は今年9社目となります。
※クリックで拡大します
中止(延期)理由は、「昨今の株式市場に関する動向等を総合的に勘案し、」とのことです。
追記ここまで
ウェルネス・コミュニケーションズがIPO(新規上場)が承認されました。
ウェルネス・コミュニケーションズの上場日は6/23(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/8(水)～6/13(月)となってます。
本日は一気に5社のIPOが新規承認されました。
同じ6月23日上場となるのがジャパンワランティサポート(7386)・坪田ラボ(4890)・ホームポジション(2999)で、イーディーピー(7794)は27日の上場となります。
ウェルネス・コミュニケーションズの各種経営指標
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ウェルネス・コミュニケーションズIPOの基礎情報
| 証券コード | 9228 |
| 社名 | ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 健康管理SaaS等を用いたヘルスデータプラットフォーム及びソリューション事業 |
| 上場日 | 6/23(木) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 550,000株 |
| 売出株数 | 2,220,000株 |
| OA | 415,500株 |
| 想定発行価格 | 2,070円 |
| 仮条件 | 6/7に決定 |
| 最低必要金額 | 20.7万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 65.9億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 124.2億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 6/8～6/13 |
| 公募価格決定日 | 6/14 |
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| 幹事証券 | みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 松井証券 東海東京証券 LINE証券(委託取扱い決定！) DMM株(委託？) |
野村證券が主幹事なのでLINE証券の委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました！
前受金不要でIPO抽選に参加できます！
ウェルネス・コミュニケーションズは、健康管理SaaS等を用いたヘルスデータプラットフォーム及びソリューション事業を展開しています。
ウェルネス・コミュニケーションズは中規模・大規模企業並びに健康保険組合向けに、ネットワーク診療事業と健康管理クラウド事業を主なサービスとして提供しています。
ウェルネス・コミュニケーションズの公開規模は想定価格ベースで約65.9億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
また、ベルシステム24HD(6183)に29.99万株及び5億円、伊藤忠テクノソリューションズ(4739)に1億円を上限として、親引けで販売を要請する予定となっています。
ウェルネス・コミュニケーションズの筆頭株主はSOMPOホールディングス(約42.69%)で、第2位に伊藤忠商事(約41.01%)、第3位にシグマクシス・インベストメントとアドバンテッジリスクマネジメントがそれぞれ約4.65%を保有し、現物株はこの4社のみの保有です。※他の7%は代表や従業員が新株予約権
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上場時に伊藤忠商事が保有の約87.8%を、SOMPOホールディングスが約21.0%を放出し、上場後はSOMPOホールディングスが筆頭株主となる予定です。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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ウェルネス・コミュニケーションズは、SaaS型のクラウド事業を手掛けており、業績は堅調に推移しているようです。
公開規模は海外販売や親引け分を考慮してもやや重い印象はありますが、上場時に余計な売り圧力はありません。
パッと見ではそれなりに面白そうな感じもしますが、4社同時上場の過密日程も気になるところであり、まずは予想会社の評価を確認したいところです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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