売れるネット広告社のIPO評価と初値予想です。
売れるネット広告社の上場日は10/23(月)で、IPOの申し込みは10/4(水)からスタートします。
⇒ 売れるネット広告社IPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
売れるネット広告社の概要
売れるネット広告社は、D2C事業者(ネット通販)のインターネット広告の費用対効果を改善することを目的とした、クラウドサービスやマーケティング支援サービスを手掛けています。
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会社名 | 売れるネット広告社 |
代表者 | 加藤公一レオ(48歳) |
所在地 | 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 |
設立 | 2010年 |
従業員数 | 45人 |
IPO調達資金使途 | 販売促進費、人件費・採用活動費、クラウドサービス・マーケティング支援サービスに係る開発投資 |
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主力のクラウドサービスでは、ネット広告/ランディングページ特化型のクラウドサービス「売れるD2Cつくーる」を提供しています。
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マーケティング支援サービスは売れるD2Cつくーるのクライアントに提供しているサービスで、クラウドサービスで制作された「ランディングページ」に一般消費者を集客することを目的として、ネット上に広告を配信するサービスです。
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売れるネット広告社のサービス全体像
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サービス別の売上高構成比は以下の通りで、主な販売先は株式会社フィネスや株式会社ランクアップとなってます。
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⇒ 売れるネット広告社のサービス紹介(HP)
売れるネット広告社の業績推移
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売れるネット広告社のIPO評価
売れるネット広告社の公開規模は想定価格ベースで約10.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
同社はSaaS型のクラウドサービスやマーケティング支援を手掛けており、足元の業績や公開規模を見る限りでは期待できそうです。
しかしながら、同社のHPをみれば一目瞭然なのですが、その中身やサービスの解約率(2020年度23%、2021年度62%、2022年度58%)を考えると、食指が動きません。。
現時点での個人的評価は「D」とします。
売れるネット広告社のIPO取り扱い証券
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券 | SBI証券 岡三証券 野村證券 西日本シティTT証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 FFG証券 丸三証券 東洋証券 あかつき証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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売れるネット広告社IPOの初値予想
現時点での初値予想は公開価格近辺とします。
※想定価格= 1,040円:仮条件決定前
10/3(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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