デリバリーコンサルティングがIPO(新規上場)が承認されました。
デリバリーコンサルティングIPOの上場日は7/30(金)で、上場市場は東証マザーズになります。
主幹事はSMBC日興で、IPOの申し込み期間(BB期間)は712(月)~7/16(金)となってます。
これで7月のIPOは10社となり、今のところ同日上場のない理想的な日程です。
デリバリーコンサルティングの各種経営指標
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デリバリーコンサルティングIPOの基礎情報
証券コード | 9240 |
社名 | 株式会社デリバリーコンサルティング |
業種 | サービス業 |
事業内容 | テクノロジーコンサルティング |
上場日 | 7/29(木) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 150,000株 |
売出株数 | 988,000株 |
OA | 170,700株 |
想定発行価格 | 1,130円 |
仮条件 | 7/9に決定 |
最低必要金額 | 11.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 14.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 51.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/12~7/16 |
公募価格決定日 | 7/19 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 東洋証券 いちよし証券 楽天証券 極東証券 松井証券 DMM株(委託?) |
7月後半はSMBC日興証券主幹事のIPOが多くなりました。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
デリバリーコンサルティングは、ITコンサルティングとITシステム開発でクライアント企業のDXを支援しています。
業績は堅調に推移しているようで、今期は第3四半期時点で前期の倍近い利益を計上しています。
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デリバリーコンサルティングIPOの公開規模は想定価格ベースで約14.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社代表取締役の坂口氏で総株数の48.41%(SO含む)を保有しており、第2位にはメディアシーク(約146.4万株で約27.75%:上場後は90.6万株で約16.7%)、第4位にトランスコスモス(36.17万株:約6.86%)の名前が見られます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、メディアシークとトランスコスモスの保有する計126.8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
デリバリーコンサルティングは人気のDX関連で業績も好調なため、期待できそうなIPOに見えます。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :2021IPO デリバリーコンサルティング 上場承認
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