ラバブルマーケティンググループのIPO評価と初値予想です。
ラバブルマーケティンググループの上場日は12/21(火)で、IPOの申し込みは12/6(月)からスタートします。
ラバブルマーケティンググループIPOの上場承認とIPO基礎情報
ラバブルマーケティンググループの事業概要
ラバブルマーケティンググループは、「SNSマーケティング事業」と「マーケティングオートメーション事業」を展開しており、「運用の支援」「運用支援ツールの提供」「教育」を3本柱としたソリューションを提供しています。
主力である「SNSマーケティング事業」では、SNSアカウントの投稿分析ツール「comnico Marketing Suite(コムニコ マーケティングスイート)」やSNSキャンペーン支援ツール「ATELU(アテル)」をSaaS型で提供しています。
SaaS型クラウドツールの契約件数は順調に拡大しています。
人材教育サービスでは3つの検定講座を展開しており、検定受講者数は順調に拡大しています。
⇒ ラバブルマーケティンググループの事業内容(同社HP)
⇒ ラバブルマーケティンググループの目論見書(PDF)
ラバブルマーケティンググループの業績推移
ラバブルマーケティンググループIPOの評価
事業別では「SNSマーケティング事業」が総売上げの9割以上を占めており、前期は大幅な減収減益でしたが、今期はV字回復の見込みのようです。
※クリックで拡大します
ラバブルマーケティンググループの公開規模は想定価格ベースで約4.6億円と小粒で、VCの保有はありません。
上位の主な株主には上場後180日のロックアップが掛かっていますが、一部個人数名分(約14.5万株)はロックアップ対象外で、行使可能な新株予約権も約3.7万株ほどあります。
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上場日の12月21日(火)も4社同時上場と厳しいスケジュールですが、ラバブルマーケティンググループは4社の中で最も小粒なIPOとなります。
事業規模は小さいものの、SaaS型の人気業種で黒字化も果たしているため、個人的評価は「A」とし、高い初値が望めるIPOとみています。
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ラバブルマーケティンググループの取扱い証券
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幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 極東証券 東海東京証券 東洋証券 松井証券 マネックス証券 アイザワ証券 岡三証券 丸三証券 むさし証券 SBIネオモバイル証券(委託) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ラバブルマーケティンググループIPOの初値予想
現時点での初値予想は2,750円とします。
※想定価格=1,170円:仮条件決定前
12/2(木)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :IPO評価 ラバブルマーケティンググループ
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