揚羽(あげは)のIPO評価と初値予想です。
揚羽(あげは)の上場日は9/21(木)で、IPOの申し込みは9/4(月)からスタートします。
⇒ 揚羽(アゲハ)IPOの上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
揚羽(あげは)の概要
揚羽は企業のブランディング支援サービスを展開しており、HRに立脚した企業そのもののブランディングからクリエイティブ制作、WEBマーケティングまでワンストップで提供しています。
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会社名 | 揚羽 |
代表者 | 湊 剛宏(54歳) |
所在地 | 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3階 |
設立 | 2001年 |
従業員数 | 131人 |
IPO調達資金使途 | 設備資金、運転資金、借入金の返済 |
揚羽は、人的資本経営に特化したブランディングを提供しており、HRを起点とした全方位型のブランディング支援を行っています。
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揚羽はこれまで様々な業界の大手企業から中小ベンチャーまで800社を超える企業のブランディングの支援をしています。
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事業系統図
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⇒ 揚羽の支援実績(HP)
⇒ 揚羽の目論見書
揚羽の業績推移
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揚羽のIPO評価
サービス別の売上高構成比は、コーポレート支援領域が約58.8%、リクルーティング支援領域が約41.2%となっています。
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揚羽の公開規模は想定仮条件ベースで約7.2億円と小型で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありませんが、行使可能でロックアップ対象外の新株予約権が約3.3万株あるようです。
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事業的にはコーポレート支援領域が成長をけん引しており、コロナ禍での落ち込みはあったものの、業績は前期に続いて今期も二桁の増収増益を見込んでいます。
ただ、事業的な成長力は乏しそうであり、事業規模も小さめで利益率も高くはないため、小型のIPOというだけで初値が跳ねるイメージは湧きません。
現時点での個人的評価は「C」としておきます。
揚羽のIPO基礎情報
主幹事証券 | 岡三証券 |
幹事証券 | 野村證券 SBI証券 SMBC日興証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 あかつき証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) SBIネオトレード証券((委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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揚羽IPOの初値予想
現時点での初値予想は1,850円としておきます。
※想定仮条件= 1,390円:仮条件決定前
8/31(木)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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