大栄環境がIPO(新規上場)が承認されました。
大栄環境の上場日は12月14日(水)で、上場市場は東証プライムとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/29(火)~12/2(金)となってます。
大栄環境の各種経営指標
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大栄環境IPOの基礎情報
証券コード | 9336 |
社名 | 大栄環境株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 一般・産業廃棄物の収集運搬、中間処理・再資源化及び最終処分を中心とする環境関連事業及び有価資源リサイクル事業 |
上場日 | 12/14(水) |
上場市場 | 東証プライム |
公募株数 | 3,500,000株(国内1,750,000株:海外1,750,000株 |
売出株数 | 28,600,000株
国内 海外 |
OA | 4,815,000株 |
想定発行価格 | 1,270円 |
仮条件 | 11/28(月)に決定 |
最低必要金額 | 12.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 468.8億円(国内281.3億円)(想定価格で計算) |
時価総額 | 1,207.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/29~12/2 |
公募価格決定日 | 12/5 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 大和証券 SBI証券 野村證券 岡三証券 岩井コスモ証券 松井証券 楽天証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券や岡三オンラインの委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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大栄環境は、廃棄物処理・資源循環等の環境関連事業や、アルミペレットやリサイクルプラスチックパレットの有価資源リサイクル事業を展開しています。
大栄環境は1979年の創業であり、大栄環境グループ連結子会社29社と共に、持続可能な循環型社会の実現を目指しています。
大栄環境の公開規模は想定価格ベースで約468.8億円(国内281.3億円⇒257.9億円)で、公開株数の約40%⇒約45%が海外に販売する予定です。(11/28修正変更)
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、筆頭株主は同社役員等が議決権の過半数を保有する会社で総株数の約98.28%を保有しており、第2位は従業員持ち株会で約1.30%、代表取締役社長の金子文雄氏が約0.05%となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。また、18.42万株を上限として従業員持ち株会に親引けで割り当てる予定です。
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大栄環境のIPOは米国を含む海外に販売されるグローバルオファーであり、東証プライム市場への上場です。
IPOとしては売出し多め&業績的には前期減益のようですが、事業規模の大きいSDGs関連ということで、機関投資家の参戦が期待できそうです。
パッと見では地味ながらも堅そうな印象ですが、今後のIPOスケジュールを確認しつつ、予想会社の評価や仮条件を待ってジックリと検討したいと思います。
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