スマサポがIPO(新規上場)が承認されました。
スマサポの上場日は12/29(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/13(火)~12/19(月)となってます。
本日は12/27(火)に上場となるBTM(5247)のIPOも新規承認されています。これで12月のIPOは24社 ⇒ 26社となりました。
スマサポの各種経営指標
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2023年9月期の業績予想
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スマサポIPOの基礎情報
証券コード | 9342 |
社名 | 株式会社スマサポ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 不動産業界に向けた複数ソリューション提供と入居者アプリ「totono」を活用したDX推進事業 |
上場日 | 12/29(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 150,000株 |
売出株数 | 140,000株 |
OA | 43,500株 |
想定発行価格 | 760円 |
仮条件 | 12/9(金)に決定 |
最低必要金額 | 7.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 2.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 17.9億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/13~12/19 |
公募価格決定日 | 12/20 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 大和証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 岡三証券 楽天証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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スマサポは、不動産業界に向けたソリューションサービスや新電力サービスを展開しています。
入居者満足度調査サービスの「スマサポサンキューコール」は、不動産管理業者に対して入居者との継続的な関係を築く契機として、入居時のお礼や満足度アンケート調査の実施を代行するとともに、生活に必要な各種ライフラインサポート等の案内を手掛けるサービスです。
なお、現状の売上構造の大半は「スマサポサンキューコール」が占めていますが、将来的に管理会社様と入居者をつなぐ入居者専用スマホアプリ「totono」(2021年にand factory株式会社から譲受)を核とした種々のサービスを企図しています。
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スマサポの公開規模は想定価格ベースで約2.5億円と小粒で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は6社で38.98万株(総株数の約16.43%)となっています。
筆頭株主は大阪市に本社を置く株式会社CABO DA ROCA(詳細不明)で総株数の約33.31%を保有しており、第2位は前身企業代表の太田卓利氏で約24.59%、第3位は資本業務提携の大東建託パートナーズで約5.90%、第4位はVCで約4.94%、第5位に代表取締役社長の小田慎三氏で約4.31%(新株予約権含む)となっており、株主には資本業務提携のENECHANGE(約1.98%)の名前も見られます。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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2021年9月期は赤字に沈みましたが、2022年9月期は黒字化する見込みで、今期は大幅な増収増益を見込んでいるようです。
超小粒なIPOで上場時に売り圧力もないことから、パッと見では需給面で期待できそうなIPOにみえます。
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