アイビスがIPO(新規上場)が承認されました。
アイビスの上場日は3/23(木)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は東海東京証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/7(火)~3/13(月)となってます。
これで3/23(木)は3社同時上場となりました。
本日は3/27(月)上場のカバーIPOも新規承認されており、いよいよIPOラッシュの様相です。
アイビスの各種経営指標
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アイビスIPOの基礎情報
証券コード | 9343 |
社名 | 株式会社アイビス |
業種 | サービス業 |
事業内容 | モバイル事業(モバイルインベストメントアプリ『ibisPaint』の開発、サービス運営)、ソリューション事業(IT技術者派遣サービス、アプリ開発及びサーバ構築・移行・運用保守等の受託開発サービス) |
上場日 | 3/23(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 700,000株 |
売出株数 | 150,000株 |
OA | 127,500株 |
想定発行価格 | 650円 |
仮条件 | 3/6(月)に決定 |
最低必要金額 | 6.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 6.4億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 22.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/7~3/13 |
公募価格決定日 | 3/14 |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券 | みずほ証券 大和証券 三菱UFJMS証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の委託取扱い(裏幹事)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
アイビスは、モバイルインベストメントアプリ『ibisPaint(アイビスペイント)』の開発・運営のほか、IT技術者派遣サービス、アプリ開発、サーバ構築・移行・運用保守等の受託開発サービスを展開しています。
『ibisPaint(アイビスペイント)』は「ほぼフル機能を無料で提供」しており(収益は広告収入)、全世界で約3億ダウンロードを誇ります。
アイビスの公開規模は想定価格ベースで約6.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は代表取締役の神谷栄治氏で総株数の約66.74%を保有しており、第2位は取締役の村上和彦氏で約20.31%、第3位は渡辺秀行氏で約11.24%となっており、現物株式は以上3名のみの保有です。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
アイビスの業績は足元で急速に伸びており、今期は大幅な増益が見込めそうです。
3/23(木)は3社同時上場となりましたが、業績好調な小型IPOで余計な売り圧力もないことから、パッと見では期待できそうな印象です。
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