ファイバーゲート(9450)がIPO(新規上場)承認されました。
ファイバーゲート(9450)の上場日は3/23(金)で、上場市場は東証マザーズとなります。
主幹事はまたSMBC日興証券が務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/6(火)~3/12(月)となってます。
本日はファイバーゲート(9450)以外に、同日上場となるキュービーネットホールディングス(6571)のIPO新規承認も出ています。
これでIPO承認は6営業日連続となり、いよいよIPOラッシュの様相です。
ファイバーゲート(9450)の事業内容
ファイバーゲートは、Wi-Fiソリューションの総合サービス企業で、通信サービスの提供を主な事業としています。
レジデンスWi-Fi事業では、マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けに全戸一括で入居者がインターネット無料使い放題となる「FGBB」で、インターネット接続サービスを提供しています。
フリーWi-Fi事業では、「Wi-Fi Nex」を主として観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けに提供しています。
観光地向けには、訪日外国人客向けに多言語接続サポートと観光ガイド機能を備えた「SHINOBI Wi-Fi」サービスしており、旅客運送業向けには観光バスや遊覧船向等に無料Wi-Fiを提供するサービスも展開しています。
ファイバーゲート(9450)IPOの各種経営指標
※クリックで拡大します
ファイバーゲート(9450)のIPO基礎情報
証券コード | 9450 |
社名 | 株式会社ファイバーゲート |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 集合住宅及び商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供 |
上場日 | 3/23(金) |
上場市場 | 東証マザーズ |
公募株数 | 486,600株 |
売出株数 | 515,400株 |
OA | 150,300株 |
想定発行価格 | 910円 |
仮条件 | 3/6に決定 |
最低必要金額 | 9.1万円 |
吸収金額 | 10.5億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 42.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/7~3/13 |
公募価格決定日 | 3/14 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 上光証券 みずほ証券 SBI証券 東洋証券 岡三証券 岡三オンライン証券(委託取扱決定!) |
主幹事はまたSMBC日興証券です。また、岡三証券が幹事入りしているので岡三オンライン証券の委託取扱も期待できそうです。⇒ 決定しました!
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ファイバーゲート(9450)のIPO評価
Wi-Fiソリューションを手掛けるファイバーゲート(9450)の吸収規模は約10.5億円と、小粒とまでは言えませんが小さめのIPOです。
業績も前期から拡大しているようで、今期の進捗も良さそうですね。
事業的に派手さこそありませんが、まだまだ普及が送れている無料Wi-Fiということで、今後も安定した需要が見込めそうです。
上位株主には180日のロックアップがかかっており、上場後に残るVC(ベンチャーキャピタル)の保有分(78,500株)に対しては、90日のロックアップがかかっています(VC保有分は公募価格の1.5倍でロックアップ解除)
大手予想会社の評価待ちとしますが、こちらは小さめのマザーズIPOなので、それなりに期待できそうです。
ファイバーゲート(9450)IPOの初値予想
一発目の初値予想は2/25(日)か2/26(月)に追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
2,100円(初値予想第一弾:2/26記)
※二発目の初値予想は3/7(水)頃にアップする予定です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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