マイクロアドがIPO(新規上場)が承認されました。
マイクロアドの上場日は6月29日(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/13(月)~6/17(金)となってます。
マイクロアドのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
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マイクロアドの各種経営指標
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マイクロアドIPOの基礎情報
証券コード | 9553 |
社名 | 株式会社マイクロアド |
業種 | サービス業 |
事業内容 | データプラットフォーム事業 |
上場日 | 6/29(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 669,000株 |
売出株数 | 1,645,000株 |
OA | 347,100株 |
想定発行価格 | 1,380円 |
仮条件 | 6/9に決定 |
最低必要金額 | 13.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 36.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 123.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/13~6/17 |
公募価格決定日 | 6/20 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 大和証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 アイザワ証券 極東証券 丸三証券 水戸証券 むさし証券 SBIネオモバイル証券(委託) SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオモバイル証券の委託取扱いは決定済みであり、SBIネオトレード証券の取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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マイクロアドは、顧客企業のマーケティング課題を解決するデータソリューションサービス「UNIVERSE」や、広告プラットフォームの「UNIVERSE Ads」など、データプラットフォーム事業を展開している企業です。
マイクロアドは2007年にサーバーエージェントの子会社として設立され、2016年にはソフトバンク、2021年にはSCSKと資本業務提携しています。
マイクロアドの公開規模は想定価格ベースで約36.7億円となり、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
筆頭株主はサイバーエージェントで総株数の約57.45%を保有しており、第2位がソフトバンクで約18.00%、第3位が同社役員が議決権の過半数を有する企業で約7.18%、第4位がSCSKで約4.54%となっており、代表取締役社長の渡辺氏は第6位で約1.66%(新株予約権含む)の保有です。
サイバーエージェントは上場時に保有株の約21%(貸株含む)を売出して(ソフトバンクは50%の売出し)連結子会社からは外れますが、上場後も筆頭株主で持分法適用会社となります。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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マイクロアドの足元の業績は好調のようで、前期は減益でしたが今期の営業利益は約3倍を見込んでいます。
SBI証券が主幹事ということで期待したいところですが、ラッシュの中で公開規模もやや大きいため、上場時の地合いが気になるところです。
とりあえず予想会社の評価や仮条件を待ちたいと思います。
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